先日、院長と娘達に夕ご飯を作ってもらいました。
パプリカの肉詰めボート焼きです。
引っ越してきて1年以上も触らなかった我が家のガスオーブン。
あっ、オーブン料理をしなかったわけでなく、オーブンレンジがあるから使わなかったんですよ。
30年くらい前のフランスのショルテスというメーカーのものらしいです。
昨年のクリスマスにあまり期待せずに使ったのですが、
院長はその料理の出来映えに感心してオーブン料理本を買ってきました。
その本に載っていたレシピがこれ。
大きなパプリカに肉だねを詰めてチーズをかけてオーブンに。
パプリカって焼くと甘みが増すんですよね。
やわらかなパプリカボートの上に、表面はカリッと中はジューシーなお肉。
これ、ボート型だから肉汁がガードされているんですね。
すごく美味しかったです。
香りも色合いもきれいで、おもてなし料理によさそうです!
私が作るピーマンの肉詰めも今度、オーブンで焼いたら美味しそうになるかなー。
付け合わせはグリーンサラダで、これは三女が冷たいお水をがまんしてレタスを洗ってくれたそうです。
あとは定番だけど大好評のなめこ汁。
我が家のオーブン、舶来物らしい雰囲気があるので
長女は引っ越し当初から「これなら魔女の宅急便のパイが焼ける!」と言っています。
ニシンのパイでしたっけ。
ニシンは蕎麦がいちばん美味しいと思うよ、
などと料理技術のない母は言いそうになるのでありました。