千々石町塩屋に着きました。
ここには昔「土歯(ひじは)の池」と呼ばれる池がありました。
肥前風土記の話なので随分昔であることがわかると思います。
この時、千々石断層は「比遅波(ひじは)」と呼ばれる断崖でした。
その断崖の下、海岸近くに「土歯の池」はあったといいます。
「池を取り巻く堤は約二千メートル、幅は約百五十メートル、高さが約六メートル、海水が満ちるときはいつも潮が入っていた。この池には蓮(ハス)と菱(ヒシ)がたくさん繁っていた。」(解説板より)
記載されている“堤”が、現在千々石海岸の後ろに控える白砂青松百選に選ばれた松林のもとになったものでしょう。(4月15日「千々石海岸」記載)
また千々石の地名の由来も、この「ひじは」だと言われています。
(ん?ヒシとハスの池で“ひじはの池”?)
最後はお馴染となった千々石展望所にてトイレと本日のおさらいをして、ジオツアーを終了しました。
ここには昔「土歯(ひじは)の池」と呼ばれる池がありました。
肥前風土記の話なので随分昔であることがわかると思います。
この時、千々石断層は「比遅波(ひじは)」と呼ばれる断崖でした。
その断崖の下、海岸近くに「土歯の池」はあったといいます。
「池を取り巻く堤は約二千メートル、幅は約百五十メートル、高さが約六メートル、海水が満ちるときはいつも潮が入っていた。この池には蓮(ハス)と菱(ヒシ)がたくさん繁っていた。」(解説板より)
記載されている“堤”が、現在千々石海岸の後ろに控える白砂青松百選に選ばれた松林のもとになったものでしょう。(4月15日「千々石海岸」記載)
また千々石の地名の由来も、この「ひじは」だと言われています。
(ん?ヒシとハスの池で“ひじはの池”?)
最後はお馴染となった千々石展望所にてトイレと本日のおさらいをして、ジオツアーを終了しました。