この辺りも似たものが多くて、判別に困ります。
今回は講師の先生に判別して頂いているので、間違っていないと思います。
日本全国に分布している、山野では普通に見られるスイカズラ科の落葉低木「ガマズミ」です。
特徴は大きな葉っぱで、約6~15センチくらいになります。
形はほぼ円形のものから、菱形、卵形、広卵形と非常に変異が大きいです。
花期は5~6月、白い小さな花が多数集まって咲きます。
手持ちの図鑑によると、「果実は9~10月に赤くなり、はじめは酸っぱいが完全に熟すと甘く、野鳥もよく食べに来る。」と書いてあります。
しかし、野鳥と木の実を特集した本には、「実は10月ごろに熟すが、この頃に鳥が採食することはほとんどない。正月頃になると採食することもあるが、1粒か2粒で、あまり好まれてはいないようだ。」との記述がありました。
今回は講師の先生に判別して頂いているので、間違っていないと思います。
日本全国に分布している、山野では普通に見られるスイカズラ科の落葉低木「ガマズミ」です。
特徴は大きな葉っぱで、約6~15センチくらいになります。
形はほぼ円形のものから、菱形、卵形、広卵形と非常に変異が大きいです。
花期は5~6月、白い小さな花が多数集まって咲きます。
手持ちの図鑑によると、「果実は9~10月に赤くなり、はじめは酸っぱいが完全に熟すと甘く、野鳥もよく食べに来る。」と書いてあります。
しかし、野鳥と木の実を特集した本には、「実は10月ごろに熟すが、この頃に鳥が採食することはほとんどない。正月頃になると採食することもあるが、1粒か2粒で、あまり好まれてはいないようだ。」との記述がありました。