昨日のブログにちょこっと書いてしまいましたが、一昨日島原市へ下った時に市役所付近を通りかかりました。
すると、市役所に「島原城の梅が満開です。」の立て看板が出ていました。
満開ならば見に行かねば、と雲仙に向かいかけていたハンドルを切りました。
お城の下の方はまだ8分くらいかな程度でしたが、上の方は満開になっていました。
梅は日本人になじみ深い植物ですが、もともと日本にあったわけでなく、古い時代に中国から入ってきた帰化植物です。
万葉集には梅を詠んだ歌が多いことから、それ以前にすでに栽培されていたことになります。
比較的温暖な気候を好む落葉小高木です。
島原の気候に適しているんでしょうね、“市の花”に指定されています。
花期は2~3月で、葉が出る前に香りの良い花が咲きます。
花弁は5個が基本で、白または淡紅色を帯びます。
昔は花の観賞が主でしたが、江戸時代以降果実を梅干しなどの食用に利用するようになりました。
果実を利用する梅を実梅、観賞用を花梅と呼びますが、どちらも多くの品種があります。
すると、市役所に「島原城の梅が満開です。」の立て看板が出ていました。
満開ならば見に行かねば、と雲仙に向かいかけていたハンドルを切りました。
お城の下の方はまだ8分くらいかな程度でしたが、上の方は満開になっていました。
梅は日本人になじみ深い植物ですが、もともと日本にあったわけでなく、古い時代に中国から入ってきた帰化植物です。
万葉集には梅を詠んだ歌が多いことから、それ以前にすでに栽培されていたことになります。
比較的温暖な気候を好む落葉小高木です。
島原の気候に適しているんでしょうね、“市の花”に指定されています。
花期は2~3月で、葉が出る前に香りの良い花が咲きます。
花弁は5個が基本で、白または淡紅色を帯びます。
昔は花の観賞が主でしたが、江戸時代以降果実を梅干しなどの食用に利用するようになりました。
果実を利用する梅を実梅、観賞用を花梅と呼びますが、どちらも多くの品種があります。