白雲の池キャンプ場の管理棟の壁に二匹いました。
「多分、カゲロウの仲間だろう」とあまり気にせず、撮影してきました。
よく見ると「グロテスクだな」と今になって思います。
ヘビトンボ科の「ヘビトンボ」です。
『名は体を表す』とはよく言ったものです。
体は黄褐色で細長く、セミの翅のような大きな翅を持ちます。
翅には黄色の斑紋があります。
成虫は、日中は川原の樹木で静止していることが多く、夜に灯火に飛来します。
幼虫は、清流の石下にすみ他の水棲昆虫を補食して三年かけて成虫になります。
綺麗な水質の水辺にしか棲息しないことから、指標生物としても扱われます。
この幼虫が一匹いると、周囲から他の水生昆虫がいなくなるとも謂れ、その姿から『川ムカデ』の別名があります。
予想どおり、ウスバカゲロウなどに近い仲間です。
・・・白雲の池ってそんなに綺麗だったかな?
「多分、カゲロウの仲間だろう」とあまり気にせず、撮影してきました。
よく見ると「グロテスクだな」と今になって思います。
ヘビトンボ科の「ヘビトンボ」です。
『名は体を表す』とはよく言ったものです。
体は黄褐色で細長く、セミの翅のような大きな翅を持ちます。
翅には黄色の斑紋があります。
成虫は、日中は川原の樹木で静止していることが多く、夜に灯火に飛来します。
幼虫は、清流の石下にすみ他の水棲昆虫を補食して三年かけて成虫になります。
綺麗な水質の水辺にしか棲息しないことから、指標生物としても扱われます。
この幼虫が一匹いると、周囲から他の水生昆虫がいなくなるとも謂れ、その姿から『川ムカデ』の別名があります。
予想どおり、ウスバカゲロウなどに近い仲間です。
・・・白雲の池ってそんなに綺麗だったかな?