22.9.8(木) 天気;晴れ 気温;21℃
いよいよ雲仙では寒くなった。一昨日まで半袖・半ズボンだったが、耐えられずに厚手のジャージを引っ張り出した。
出勤時も昨日は「シャツ1枚羽織った」と書きましたが、今朝はその上に「もう1枚アウターを重ね着」して来ました。
日中との寒暖差ハンパねぇ!
表紙の木から「ブンブン」とえらい羽音が聞こえてくることにさっき気づいた。 よく観察してみるとたくさんのキイロスズメバチが集まっている!
襲われないように適度な距離を取りつつ、写真撮影を試みる。
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木には実がなっていて、スズメバチたちはこの実を目当てに集まっているようだ。食べているのか?
この木はなんだろう?
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ひと枝拝借して調べてみる。
「えーと、葉っぱは不分裂で、互生。先の半分だけに鋸歯があり、確か冬は葉っぱを落としていたよなー落葉っと・・・」
『エノキ』だ。実も写真と一致する。
「エノキは、山地に生えるニレ科の落葉高木です。特に海に近い地域に多く、人家のまわりにも植えられる。(江戸時代は一里塚の目印として植えられた。)4〜5月に淡黄緑色の小さな花が咲きます。果実は直径6〜8ミリの球形で、10月頃、赤褐色に熟し食べられる。」
人間は食べられる(後味は良くない)って書いてあるけど、キイロスズメバチも食べるのか。
参ったなぁ。こんな近くにキイロスズメバチの餌になるものがあったのか。