散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20201205ギャラリー巡り

2020-12-05 16:41:59 | 美術・アート
本日は三越→さいとう→スカイホール→創→らいらっく→4プラ→オマージュ→富士フイルム→大通→道新→市民→エッセ→大丸→チカホ→北1条写真館の15か所。最近にしてはよく見たほうである。

■さいとうギャラリー「柴田直樹写真展」展覧会名に幻想風景といったようなコピーがついていたような気がする。ちょっと引き気味で行ったのだが、ちゃんとした風景写真展でなかなか良かった。

■ギャラリー創「光が合わさり空気と成す」。
「光合成子」陶器で出来た180cmの女性像。台座を含んだ高さなので、人物そのものは等身大よりも小さい。タイトルを今知って気がついたが、あの軽く手を広げて立つ様子は、太陽の光を浴びて光合成をしようとしているということか。タイトルを知らずに見ると、マリア像のような、「北斗の拳」に登場した女人像のような、解釈が様々にできそうな像である。

■4プラホール「!ッミニチュアッ!」。ドールハウス(女性向けだけにあらず)で使うような小物の販売展示会。なかなかいい値段がするものだなと思う。

大通美術館のある大五ビルでは、毎週花が生け変えてある。今週はアマリリスとウメモドキだそうだ。



■市民ギャラリー「nor-hay展」。ギャラリーたぴおを主宰していた林教司さんを偲ぶ展覧会。林さんの作品を中央にして、ゆかりのあった作家の作品が周りに展示されている。たまたま観覧者が私一人しかいなかったので、久しぶりに知人の墓参りに来たかのような思いがする。



■ギャラリーエッセ「リユニオン:再会 A.I.M.の記憶」。かつてステンレス素材を加工するA.I.M.という会社があり、そこに在籍していたクリエーター達の展覧会。とても一つの会社にこれだけの作家がいたとは思えないほどバラエティに富んでおり、ガラス、デザイン、陶芸など技術者としてのセンスも感じる展示であった。

■札幌駅前通地下歩行空間「リサイクルアート展2020」。
利岡光樹「BEAUTIFUL NOW」:中学生の部、優秀賞。



札幌稲雲高校美術部「綺麗な世界の代償」:高校生の部、グランプリ。



隣接していた敷島ガーデンは新型肺炎感染者の増加を踏まえ、利用停止中。



金谷繁寿、吉田稀一「ゴム自動車」:一般の部、優秀賞。



Furihata Mika「Earth Fish」:一般の部、グランプリ。



林誉之「秋輪」:一般の部、審査員特別賞・菅原賞。



■北一条写真館「札幌姉妹都市」。
「札幌-ノボシビルスク姉妹都市提携調印式」:久しぶりにソ連の国旗を見た。



「ポートランド」:提携35周年を記念し、幌平橋に「ポートランド広場」が作られ、彫刻「サーモン・リバー」が展示されているらしい。これは見たことが無い。



「ポートランド」:提携調印時に旧市役所(北1条西4丁目)で撮影された写真。写っているのは多分、山内壮夫の作品だよね。中島公園にある「笛を吹く少女」なのかな。



というところで疲れて帰宅。
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疲れたので休憩

2020-12-05 16:14:34 | 食べ歩き
今日は割と真面目にギャラリーを見て回った。疲れてきて、さっぽろ駅南側にある「IBP」で休憩。ホットコーヒーのLサイズを頼んだが、なかなかたっぷりなところが嬉しい。



それは良かったのだが、近くにずっとしゃべり続けているオジサンがいて、うるさい。大声というほどでもないので注意するのは難しいところだが、それにしても気になる。ちょっとがっかりして、コーヒーを飲んでからすぐに店を出た。
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今週の贅沢-贅沢な昼食(3)

2020-12-05 12:10:23 | 食べ歩き
なかなか思うように飲みに行けない今日この頃。今日も昼食を豪華にしようということで、すすきのへ。本日の札幌中心部だが、札幌駅近辺はそこそこの人出。大通とすすきのは人が少ない印象である。

人気の少ないすすきの駅から地上に出て、1ブロック歩き、うなぎの「K」へ。店外からは良く分からなかったのだが、店の中に入ると結構人がいる。老舗の安心感なのか、換気の良さを売りにしているせいだろうか(炭火を使うので、換気が良いと店もアピールしている)。また、年配の方が多いので、昼前の時間帯から早々に込むのであろうか。

本当はもう少しゆったりしたかったが、ここはやむを得ずカウンター席へ。もちろん、隣との仕切りはちゃんとしており(隣席には誰も来なかったが)、客が出た後の消毒も念入りにされているようだ。メニューを眺めることしばし、鰻重と燗酒を注文する。

先に来た燗酒を一杯。何かつまみも頼もうかと思ったが、今日は鰻に専念である。



あまり待たずに鰻重が到着。そうか、漬物を先に出してもらって酒のつまみにするという手は使えたのかな?



一旦、お猪口の酒を飲み干してから、鰻重オープン!



鰻はちょうど一匹分くらいかな。まずは手前側をそのままの状態で食べる。焼けていながらふわっとした食感の鰻にご飯も美味しい。味は当然のことながら甘ったるくない、さっぱりタレ味である。

後半戦の奥側に入った所で、山椒をちょっとふりかけて食べる。つまみにするところにはタレを補って、燗酒と合わせる。肝吸いの鰻肝もつまみには良い感じだ。鰻重を食べてしまってから、漬物で残った酒を飲む。

味が単純に美味いというよりは、食べ終わったときの満足感と幸福感が大きい、という感じの食事であった。



次に昼間に来るときは、昼下がりの方が良いのかなあ。それから、団体で来た時に鰻を食べられない人向けだと思うのだが、この店にはかつ定食(トンカツ)、海老天丼があるんだよね。いつか頼んでみたいと思っているのだが、相当に思い切りが必要である。
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