散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

カレーで飲める?

2024-07-13 20:18:25 | 飲み歩き・琴似界隈
すすきので何か食べて締めるかと思ったのだが、西1丁目界隈の私が行く店は混雑しているようだった。全体的に街中の混雑は少々うんざり気味と言えるレベルになってきているかも(まだギャラリーは混雑しないのが救い)。

ということで、大通まで歩いてから地下鉄で琴似駅へ。インド料理の店「MD」へ。とりあえずハイボールでスタート。



私はこの店で結構酒を飲んでいて、いわゆるサイドディッシュの類はかなり注文済なのである。そして常日頃、疑問に思っていたのは「この店のメインはもちろんカレーなのだが、それを頼んで酒が飲めるのだろうか?」ということである。

確かにちょっとした居酒屋でご飯抜きのカレー(「つまみカレー」とか「ちょこっとカレー」みたいなの)があったり、それをパンの上にのせて食べるというやり方はある。ただ、これは和風カレーならではの食べ方なのではないかという気がする。

ということで、インドカレーの単品で酒が飲めるのだろうか。いや「インドにカレーという料理はない」とよく聞くではないか。カレーをカレーではなく「肉野菜煮込み」と思えば、酒のつまみになっても不思議はない(のだろうか?)。

ということで悩みながらポークジャガイモのカレーを0辛で注文。これなんかは肉じゃがと同じといっても過言ではない(いや、そうか?)。ただ、迷いがあったせいか、ハーフライスも付けてしまった。これじゃ食事だよ。





結論から言うと、カレーをつまみに飲むよりも、カレーとご飯の相性が良すぎて、普通に締めのカレーライスとして食べてしまってから残りのハイボールを飲んだ。うーむ、カレーつまみ注文は難しいなあ。カレーの量を半分にして、バゲット添えにしてくれないものかな?

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20240713ギャラリー巡り

2024-07-13 19:25:44 | 美術・アート
本日は三越→スカイホール→さいとう→SONY→富士フイルム→オマージュ→大通→HOKUBU→法邑→大丸→エッセ→創→らいらっくの13か所。

今日はあまり暑くならないらしいが、どうだろうか?



パルコの裏通りを歩いていたら、突然「フランス落とし」という言葉が目に飛び込んで来た。ふむ、両開きドアの片側をロックしておく機構のことね。



狸小路の比較的新しいビルの前にいる「鹿」(作家名などはなし)。夜は光るのかな?



初めてモユクにあるαプラザのギャラリーに行ってみたのだが、開場しておらず開場時間も不明(今、ホームページの情報を見たら13時開場だった)。ポスターとパネルになった作品だけ廊下部分に貼ってあり、1階とB2階にも展示があると書いてあるのだが、行ってみても何もない(まだ時間前なので、展示されていないのかな)。どうも新しいビルの類は分かり難くて行く気が失せる。

■富士フイルムフォトサロン「むらいさち写真展「FantaSea ~ゆるふわなうみのせかいへ~」」。魚の顔を正面から撮影すると、マヌケな感じのやら、ちょっとキリッとした感じのやら、いろいろと楽しいものである。

■ギャラリーオマージュ「山下かさね水彩展」。この人の建物の画が好きなのである。



■HOKUBU記念絵画館「都市がくれた夢」。
西嶋勝之「秋色」:これは今回のテーマ展示外かも。



中里葵「画一化する風景 8.16」:大小さまざまな集合住宅の扉と窓を描いた作品が何点かあった。私はあまりこういうところに住んだことが無いものなと思ったら、忘れていたが社会人になってから数年は10階建てのマンションに住んでいたのであった。ワンルームでかなり狭い部屋だったのだが、通勤が楽なこと(会社まで12分だった)、9階に住んでいたため虫が上がってこないことが大きなメリットであった。



鈴木雅明「Untitled」:これは私好みの画である。一人暮らしをするようになって、夜、外に出ても誰にも文句を言われないのは良かったが、若いころはおおむね激しく酔っているため風流な夜散歩という訳には行かないのであった。その後は仕事が忙しいためそれどころではなく、今は「夜は寝るもんだよね」と。



呉亜沙「会議」:私はあまり陰影のない明るい都市というのは興味が持てないのだよね。



高橋修「野々宮あたり」:森の中、上から光が差しているところだろうか。これも都市感はないな。



高橋修「ねじりマンポ」:聞いたことがあるなと思ったら、琵琶湖疎水のトンネルなのだね。これなどは確かに都市を支えるインフラの一つと言えるだろう。



平俊介「高層威嚇灯」:スズメバチの巣のように危険であることの証を外に誇示しているかのようだ。



平俊介「指差しガスタンク」:タンクの上の指に目が行くが、タンクを支える足が怖い。



「都市」をテーマにしているため、全体的に私が好きな感じの展覧会であった。昼にちょこっとワインを飲んだ後なので、サービスのコーヒーが美味しい。いつもありがとうございます。



■茶廊法邑「中橋修展」。展示物があのサイズだとは思わなかった。印象的な展覧会である。

■ギャラリー創「五十嵐英之個展「超えること」」。女性がジャンプしているところを描いた4点がメイン展示。絵画でありながら、どこか写真を経由してきたような写実性を感じる、良い作品だった。

■らいらっくぎゃらりい「陳曦展」。飲んだ帰りにガラスの外から撮影。







今日はよく歩いた。2万歩以上歩いたのは5ヶ月ぶりのようである。
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ちょっと滞在

2024-07-13 19:14:26 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目はすすきののバー「C」へ。先客2名で、1杯目はいつものハイボールでスタート。

2杯目はちょっと珍しいプラムベリーニ(生プラムジュースとスパークリングワイン)。


→写真写りが酷い。

ここで7名づれの団体客が来て、それぞれ別のウイスキーを頼むので殊の外うるさい。勘定してもらうことにするか。



さて、ちょっと締めたいところだね。

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夏の味

2024-07-13 18:30:35 | 飲み歩き・すすきの周辺
中島公園側から歩いて北上し、すすきのの小料理店「S」へ。まだ暖簾が出ていなかったが開店時刻になっていたので入れてもらって、定位置に座る。そんなに暑いわけでもなかったが、まあここはビールで行こう。



今日の通しはまぐろ山かけと枝豆。まぐろは醤油にさっと漬けてあるところがいい。枝豆は「だだちゃ豆」風の別の種類らしかったが、しっかりした歯ごたえで美味しい。



さて、今日はあれですよ。この店に初めて来たときに注文して「これは出来る!」と思って通うきっかけになった夏野菜のゼリー寄せを注文。入っているのはアスパラ、おくら、キュウリ、ニンジン、パプリカ、枝豆、ヤングコーンといったところだろうか。これには冷酒(銘柄失念)を合わせよう。



それから通しでは出したことがあるが、メニューに入れるのは初めてという棒棒鶏を追加。そして少ししっかり目のそば焼酎をロックで合わせる。棒棒鶏はゴマだれに生姜・ニンニクのみじん切りが上手く一体化して、添えられた薄切りトマト、キュウリとの相性も良い。



というところで、久々に来たのだけれども名物料理を堪能できてよかった。まだ明るい中、次に行くとするか。

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すぐ試した

2024-07-13 12:04:22 | 飲み歩き・すすきの周辺
今日の昼食は軽めにしようとすすきのの「SZ」へ。かなり早めに行ったのだが、なかなかの混雑。隣のテーブルにいる自分語りの男がうるさい(一緒にいる女子の話を聞いてあげなさい)。

飲物はさっぱりと白ワイン250mlでスタート。



注文率が最も高い、柔らか青豆の温サラダを食べる。途中からオリーブオイルとホットソースで味も変えてみた。



そしてこれだよ。昨日か一昨日、良く拝見しているブログで知ったばかりの辛味チキン(よく焼き)。チキンの表面を通常よりもしっかり焼くというだけのメニューなのだが、これがつまみに良いし、私の好みにも合う。



スマホ注文型式になっていたら頼むのを諦めようと思っていたのだが、すすきの店は番号記入式注文で、ちゃんとメモを書く欄もあるので「よく焼き」と書くことができた。ちょいと一工夫で味が変わるものである。

ちょうど昼時になり、どんどん客が増えているようなので、この辺にしておくか。



すすきの店は注文型式は変わっていなかったが、レジが無人のセルフレジになっていた。確かに忙しそうなときにレジに呼び出すのが悪い気がする時があったので、これは良いかも。

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