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氷ノ山の貴公子(前住孝行ブログ)

議会活動・議員活動、県内行事の日記を掲載します。

若桜保育所の研究発表会

2011-11-30 18:00:19 | 楽しい育児

 保育所の研究発表会がありました。食育をテーマに各組が発達段階に応じた遊びを楽しくしていました。

 ひよこ組は、本当におやつを食べていたり、運動をしていたりしていました。運動も回転したり走ったりしていて、いろいろな運動経験をしている様子でした。

 りす組は、たくさんのごちそうを前にパーティーをしていました。Hくんが、Cimg0552_2

「かんぱいしようで。」

と言ったことから、みんなで乾杯することになりました。そうした言葉を拾いながら、みんなが楽しく遊んでいました。後半では、嗅覚を働かせるように、自分たちで育てたなた豆を煎じたお茶を本当に飲んでいました。こうして五感を鍛えることも大事だなあと思いました。

 ぱんだ組は、料理を作るところから入っていました。そして、準備や後片付けなどをしっかりしていました。お店の人とお客さん役とに分かれて、楽しんだり、おうちの人を招待して、お店屋さんになっていました。人との関わりを意識させていました。

 ぞう組は、3色のバランスが取れるように自分で選ぶ活動をしていました。みんなが上手に選んでバランスよくとっていたようです。弁当風呂敷で結ぶ活動やはしを持って食べる模倣をしていました。みんなが上手にはしを持っていたようです。Cimg0569

 その後に鳥大の高橋先生の講演会を聞きました。発達段階に応じた大人の対応について話され、知らせるべきこと(しつけ)はしっかり教え、大人も一緒に楽しむことが大事だということを話されました。改めて子どもたちへの関わりについて考えさせられました。気を付けていきたいと思います。

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氷ノ山が変わります!!

2011-11-29 20:54:02 | ニュース

 氷ノ山スキー場に上がってみました。

 スノーピアのレストランでWifiがつながるということで、どこら辺まで入るのかを確かめに行きました。レストランの2階にアンテナが付いていて、1階はもちろん、ゲレンデの平らな所まではつながりました。斜面になると、途切れてしまうのですが、これだけつながれば十分だと思います。氷ノ山の良い宣伝をみんなにつぶやいてもらえることでしょう。

 また、今年は託児所を設けるそうです。どこを託児所にするのかはまだ不明ですが、小さなお子さんがおられて、スキー・ボードができないと思っておられる方は、安心して来てください。予定では、保育士の資格を持った職員を2名雇用する予定です。土日祝日のみだと思いますので、お誘い合わせの上、氷ノ山へお越しください。Cimg0538

 それと、3年がかりの念願が叶いました。イヌワシゲレンデからスノーピアゲレンデに来られるアクセス道ができました。片斜面ですが、思ったより広く十分行き来できると思います。これで、それそれのコースの楽しんでいただけるようになったと思います。
 今年は、たくさんのことが変わったので、再度、スキーブームが来ることを祈ります。ディズニーランド式で、年々、どこか変わるスキー場でありたいです。

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若桜町の先生方も実践!

2011-11-29 00:15:06 | スポーツ

 若桜町教育会の体育研修が行われ、トランポロビクスの講師として招かれました。

 いつもは、卓球をされていたそうですが、今回は、トランポで汗をかいてもらうことになったようです。近年は、小中一貫校に向けて普段以上の仕事量になっておられる先生方の少しでも気晴らしになればと思ったのですが、少しやりすぎたかもしれません。すみませんでした。運動会、文化発表会等で、中学生の演技を見られてやってみたいと思われた先生もあったと思われるので、期待に応えようと頑張ってしまいました。この時期はあまり汗をかくことがなくなるので、たまの運動として許してもらえたらと思います。また何かの形で、トランポを学習に取り入れてもらえるようにしてもらえたら幸いです。

 たくさんの人に、トランポの良さを知っていただけたらと思いますので、興味のある方は、ぜひ、声かけしてみてください。負荷は、体重の半分で、運動量は必ず確保できます。お待ちしています。

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若桜に合ったスポーツクラブを

2011-11-26 22:27:53 | ブログ
若桜に合ったスポーツクラブを
県の体育指導委員(スポーツ推進委員)研究大会に参加しました。鳥大の恩師だった油野先生(現県体協会長)の講演を聞き、共感することが多くありました。魅力あるスポーツ空間の整備でクラブハウスがあること。情報発信の必要性。会費が高くても払ってもらえるクラブの魅力づくり。など大変ですが、やってみたいことが浮かんできました。いろいろなことをして、町民の健康づくりのお手伝いができるといいです。

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うれしい情報も・・!

2011-11-25 17:29:00 | 議員活動
 若桜町議会の臨時会がありました。

 内容は、台風12号等による災害復旧の国の査定が入ったことによる補正予算についてでした。10月の臨時会で台風災害による被害状況の説明があり、激甚災害に相当する部分の予算を認定しました。他地域でもたくさんの災害復旧があったせいで、工事の工法等、細かな指摘などもあり、補助金の削減などがあったそうです。他にも被害があったと思いますが、地元としてはもう少し早く査定に来てほしかったなあと思いました。

 その他の話として、まだ確定ではないのですが、池田小学校の企業誘致を進めていきたいということでした。県の方から2社の紹介があり、地元雇用が見込める企業の方を調査して誘致していきたいといううれしい話も聞かれました。地元にも企業にも利益になるような話になればいいと思いました。

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東日本大震災から学ぶ!

2011-11-24 23:06:22 | 議員活動

 鳥取県町村議会議員研修会が大栄町で行われました。Cimg0534

 「東日本大震災とこれからの防災」ということで、関西学院大学の室﨑益輝教授の講演を聞きました。東日本大震災には、30分の空白、3日間の空白、3週間の空白、3ヶ月の空白というものがあったそうです。

 30分の空白とは、津波の最大波は、地震発生から30分~1時間くらい時間があったそうです。その間に防災訓練通り逃げた人とそうでない人とで、明暗が分かれたそうです。避難するように促した方も多くあったのですが、説得に応じない方が多くあり、行政職員や消防団員がたくさん亡くなったのもそんな理由の一つだったそうです。

 次の3日間の空白とは、ライフラインが絶たれて、食料や薬などの物資を届けるのに、本来ならヘリコプターから物資を落とすことも可能だったにも関わらず、法律違反ということで、物資を供給するのに時間がかかったそうです。薬も病院同士のやり取りが薬事法に違反するため、できなく、そのことで多くの方が亡くなったということでした。事前の計画では、時間をかけてしっかりと議論し準備することが大事ですが、非常時においては、リーダーがいて、現場に権限を与えることが必要だということを強く話されました。例えば、池に子どもがおぼれている。近くの家の物干しざおを借りてきて、捕まらせれば助かる命も。勝手に使ったら窃盗罪になるので、近くのホームセンターに物干しざおを買いに行ったが、よい浮き輪があったので、こっちにしようかなどと考える間に命を落とすようなことをしてはいけないと言われました。

 そして、3週間の空白とは、ガソリンが不足しているので、現地にガソリンを送るように指示を出したのが3月19日、実際届いたのは、25日だったそうです。また、職員派遣を総務大臣が指示したのが3月22日、そして知事会や市町村会などに説明して、実際に派遣できたのが4月10日くらいになったそうです。大学などにも「態勢ができていないので、ボランティアに行くな」と通知がいくなど、要求とは全く逆の指示などもあったそうです。

 最後に3か月の空白とは、ご存じのとおり、がれきの撤去の件や仮設住宅の件の遅れです。今でもなお、がれきが残っていて、精神的にも地元住民の苦痛となっているそうです。

 今後の対応として、リスクマネージメントと言って、予測を30年おきにやってくる地震の想定と1000年に1度やってくる地震の想定の両方をしていなかった。後者を考えていれば、ハード面の準備だけでなく、ソフト面の準備を考えられたのではないかということでした。例えば、高い堤防を作ったので、もう大丈夫ではなく、もし、この堤防も越えてきたら、避難場所はどこで、救援物資はどう確保するかなど、様々な分野について考えることが必要ということです。

 また、「釜石の奇跡」と言われたように、防災教育も必要で、子どもたちにも様々なケースを想定させて、ここで遊んでいて地震が来たらどうするのかなどを考えさせていくことの必要性も話されました。

 とても分かりやすく話され、とっても勉強になりました。

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知ってか知らずか?

2011-11-23 22:48:08 | 楽しい育児

 今日は、勤労感謝の日です。

 祝日の意味を知ってか知らずか、子どもたちが競争するかのように、マッサージをしてくれました。頼めばよくやってくれて、背中を踏んでくれたり、ふくらはぎを踏んでくれたりしてくれているので、今日も、

「ちょっと、背中を踏んで。」

と話すと、いつも通りに踏んでくれました。息子と娘が競争しながら背中とふくらはぎを同時にしてくれます。やはり体重がある分、息子の方が効くのですが、両方をほめながら、お互いが気を悪くしないように声かけしながらやってもらいました。

 今日は、いつもの3倍くらい時間をかけてくれ、しかも足だけでなく、手でも上手にしてくれました。肩のしてほしいところを細かく指示すると、本当にごりごりしている場所があるので、うれしかったようで、しっかりほぐしてくれました。おかげで目がすっきり見えたような気がしましたし、肩も軽くなりました。

 娘はその後も、洗濯物たたみを手伝ってくれました。子どもたちが少しずつ成長していることが実感できた一日でした。

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若桜に合う形は?

2011-11-22 23:35:52 | 議員活動

 公共交通調査特別委員会の視察に、高知県大豊町、岡山県和気町に行ってきました。

 初日の大豊町は、高齢者率53%の中山間地で、若桜に似た雰囲気の町でした。町民バス一日3往復の路線が無料。スクールバスが4線(住民も無料で乗れる)、乗り合いタクシー(3つの公共施設、1つの病院まで限定)片道500~2000円の交通手段がありました。執行部としては、無料でなく100円の利用料をとるようにしていたが、議会にタダにするように言われ、タダにすると、バスの更新に多額の費用がかかってしまうことになったということでした。まるっきり一般財源から出さないといけなくなったということでした。役場職員も議員も町民あっての立場なので、行政の予算がどうのではなく、町民がよいと思われることをしていこうということで、現状に至ったそうです。課題として、

①町民バス、スクールバスの止め時が難しい。

②目的地が公共施設でなく集落間同士の移動がタクシー代のまま多額になる。

ということでした。Cimg0529

 2日目は、和気町で、デマンドタクシーで、NTTのシステムを入れて実践されているところでした。ここも定期便1日5往復程度のデマンドタクシー1回利用300円と、福祉バス1台100円(障がい者、療育、介護等は無料)、3市町で補助金を出し合っている備前片鉄バスなどがありました。デマンドタクシーは、平日のみで、その他は、普通のタクシーなどを使わないといけない状況でした。利用料は、とても安く、全額一般財源から出しているそうです。

 課題としては、予約できずに緊急で呼ぶときは、ふつうタクシー分を払うこと。町外者の利用に制限があること。路線バスとデマンドタクシーの運行時刻の調整Cimg0524などが上がっていました。

 視察に行って、NTTのシステム導入は、やはり難しいし費用がかかると思いました。紙ベースでの予約受付などができるのではないかと思います。スクールバスを持って、あとは小型のタクシー的なもので十分対応できるのではないかと思いました。

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郷土愛、満載、学習発表会!

2011-11-20 22:55:27 | 受験・学校

 午後から学習発表会がありました。この学校で最後の発表ということで、児童たちの気持ちも高まっている感じでした。
 各学年なりの味が出ていて、3時間があっという間でした。それぞれ一生懸命の演技の中に、笑Sany0779いあり感動ありで、とても楽しませていただきました。これも先生方の指導のおかげだと思います。2,4,6年は、若桜に関係するお話で、若桜への思いが伝わり、うれしく思いました。こうして、若桜を大事に思ってくれながら、成長してくれる子どもたちに希望の光が見えました。

 来年度からは、どのような形になるのか分かりませんが、このような教育のまま進めていって、どこの町にも自慢できる学校でありたいと思います。微力ながらできることはしていきたいと思います。

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防災訓練

2011-11-20 22:25:15 | ニュース

 内町集落周辺地域の防災訓練が行われました。2011112010060000

 日本赤十字防災員として参加しました。けが人があったり、孤立住民があったり、火災もあったりと複合的な災害を想定して行われ、様々な立場の方が自分の動きについて考え、確認するよい機会となりました。

 本来ならこんなに計画的な準備をして望むことがないので、本当に起きた時は、組織づくりから連絡網、何を連絡するのかなど、様々な面で戸惑い、体制もできずに過ぎてしまいそうですが、こうしてある程度、準備した段階でないとできなかっただろうなあと思います。今回のように準備してある状態でも、実際にしてみて、こんなものが必要だとか、いろんなことが見えてきたんので、まずはやってみることの必要性を感じました。

 計画された担当者は、大変だったと思います。でも、やってみて様々なことに気づかされたので、有意義なものになったと思います。課題はたくさん出たと思いますが、これを活かして様々な災害に対応できる地域づくりをしていけたらと思います。
 参加された方々、雨の中、お疲れ様でした。災害は、もっとひどい状態が予想されるので、今日は良い方と考えて、もっと悪ければどうしないといけないかなども考える必要があると思います。みんなで知恵を出し合って、みんなが安心して過ごせる若桜町にしていきましょう。

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