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氷ノ山の貴公子(前住孝行ブログ)

議会活動・議員活動、県内行事の日記を掲載します。

ホームページ更新202504

2025-04-16 11:27:00 | 議員活動
 ホームページを更新しました。
 なかなか毎月できていなくて気づいたら4ヶ月ぶり、いけませんねえ。この間、鳥取県のホームページもリニューアルされていたり、リンク先が開けなかったりするので、気をつけないといけないと改めて思いました。
 2月定例会一般質問、4月の県政報告会の資料等を掲載していますので、ご覧ください。

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県政報告会20250413

2025-04-13 16:41:00 | 議員活動
 県政報告会を智頭町、若桜町で行いました。
 桜の満開の良い時期になりましたが、春一番のような大風のあとで大変な日になりましたが、思った以上の方々に参加していただき、ありがたく思います。
 智頭町では、人口減少対策についての意見が多く出され、都市部と地方の税率を変えてはどうかや、雇用と伝統的家族観が地方ばなれの原因であること、リカレント教育の環境整備や第一次産業の強化、避難訓練の充実などについての意見をいただきました。県としての取り組みを伝えられた部分と、応えきれなかった部分とあったので、そこを精査して県に要望するところをまとめていきたいと思います。
 若桜町でも、人口減少対策についての意見が多く、県として働き場の確保として、どのような産業を必要としているのかといった意見や、鉄道の更なる高速化の状況は?人権尊重社会といっても現実との乖離があり、障がいの種類間での格差が是正されないなどの意見をいただきました。
 自分の知らない分野での意見もいただき、とても勉強になりました。いただいた意見をもとに要望に入れたり意見したりしていきたいと思います。






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令和7年度消防職員初任総合教育第10期入校式

2025-04-09 12:51:00 | 議員活動
 今年も鳥取県消防学校の入校式に伺いました。
 今年は、知った入校生もあり、親心にも寄り添いながらの入校式の出席となりました。校訓にもあるように、国民の生命、身体及び財産を火災から保護すること、水火災または、地震等の火災を防除して、被害の軽減を図ってほしいと思います。きびしい訓練もあると思いますが、仲間と励まし合いながら知識や技能を習得してほしいと思います。
 無理のないように、しっかりと学び、実際の現場でも怯まない精神を培ってください。入校式、おめでとうございます。






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八頭町議会議員選挙告示2025

2025-04-08 18:00:00 | 議員活動
 八頭町議会議員選挙が告示になりました。
 定数14人のところ、予定候補者は14人という報道があり、どうなることかとみんなが関心を持っていたことと思いますが、1日しっかりと選挙運動をして、無投票となりました。5日間の選挙をして得票数を確認したかった候補者も多かったと思いますが、定数14人ということで、この14人で八頭町議会議員として町民が認めたことにもなります。
 「お前らあは、選ばれたもんじゃあらせんだけえ。」
と揶揄される方がありますが、それは違います。14人を議員として認めたことになるので、無投票であろうと変わらず議員です。町政の発展のために、チェックと提案をしてより良い八頭町になるように議論してほしいと思います。できれば、政党色を出さずに、自分の支持者の意見をしっかりと聞いて、建設的な議論になるように落とし所も考えて討議し、人の意見を聞いて考えが変わっていくことこそが民主主義の良いところだと思います。
 県にかかわることであれば、福田県議の方が話しやすければ、福田県議に。私の方が話しやすければ私の方に話していただき、八頭町、鳥取県が少しでも良い方向に向くよう行動していきたいと思いますので、言っても変わらんと諦められている感じも受けますが、ご意見をいただければと思います。








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在大阪・神戸インド総領事との面談

2025-04-07 13:45:00 | 議員活動
 鳥取県インド友好議員連盟で、インドの総領事(チャンドル・アッパル氏)との面談をすることができました。前の予定が押していて、短時間の交流となりましたが、時間のわりには、中身のある交流になったと思います。こうした訪問も関係議員に声かけしていただけてありがたく思いました。
 人材不足の鳥取と、人口が増え続けているインドとが互いの利益を追求しながら交流が深まることを期待しますし、鳥取県の地域で生かされるように行動していきたいと思います。






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第12回智頭河畔桜Cafeフェステバル

2025-04-06 16:04:00 | 議員活動
 今年もお招きいただき、イベントに参加させていただきました。
 天気は良かったのですが、桜がまだ咲きはじめで、これからがスタートといった感じです。手入れをされているそうなので、満開になると期待できそうです。咲いているところに行ってしまいそうですが、多くの方が会場にお越しいただいていました。1年ぶりに会う同級生もいて、会場でお酒を買わずに店に行って買いました。
 石谷家住宅にも行って、小学生向けのクイズラリーを子どもがして、ポストカードをもらいました。智頭材のシャーペンがあったので、娘の記念に買いました。「ボールペンは、替え芯ができたら買いたいんですけど」というと、「確かに、シャーペンの方が売れるんです。確認して分かるようにします」と言われていました。かわいいバッジが駐車場の観光協会の店にあったので、思わず買ってしまいました。
 こうしたイベントにするのに多くの方のかかわりがあり、準備から後始末まで多くの人がかかわるイベントは応援したいと思います。かかわりがある人ほど、寿命は長くなるそうなので多くの人にかかわってほしいと思います。
 昼は、知り合いの紹介してくださったところに行って、新たな発見もありました。










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鳥取・岡山県境議連海外研修④

2025-04-03 21:06:00 | 議員活動
  調査最終日は、森林施業しながらタワーヤーダーを組み立てているマイヤーメルンホフ社に伺いました。顧客のニーズや施業する現場の状況に応じてキャタピラーにしたり遠くまで線をひけるようにしたり地域に合わせた組み立てをされ、さらに、メンテナンスなども行えるタワーヤーダーを組み立てておられ、急峻な地形の施業でも対応できることで、人を減らせたり搬出単価も下げたりできるそうです。
 実際の作業現場も調査させていただけました。皆伐なので上から下に引っ張る作業で、石ころも落ちてきて、危ない状況かと思いましたが、そういうことも想定済みで、若干、左手にずらして施業されていると言うことでした。動画でみたことはありましたが、ハーベスターで枝を払い、同じ長さに切り、やはり作業が早く、すぐに丸太が山積みになりました。
 また、機械化も大事ですが、そこまでに来る林道、作業道の整備も進んでいて、路網整備の重要性も改めて確認できました。
 さらに、植林後の鹿などの蝕害を防ぐために、狩猟用の小屋も設けられていて、考えてありました。
 現場に行くからこそ分かることもあり、とても勉強になりました。
 昼からは、人材育成をされているビヒル森林研修所の校長先生の話を聞きました。一般の森林所有者へのチェーソーの使い方資格取得の講座から、森林マイスター資格取得までの様々なニーズに対応したカリキュラムを展開されていました。森林施業にかかわる方が多く、技術レベル向上をすることができるので、その分、見返りも増えていくことも予想できました。
 自分自身も父親所有者の山を見に行った時に、少し間伐で木を切る時に、見よう身マネで木を切りましたが、きちんとした知識を持った方が安全だと思うので、そういうレベルの人にも対応していることにも関心しました。



ハーベスター(スパイダー)
屈曲トレーラー
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鳥取・岡山県境議連海外研修③

2025-04-02 21:32:00 | 議員活動
 フィンランド研修を終えて、ウィーンへ移動し、オーストリアの大使館に伺いました。
 ウィーンの街中をバスで走るだけで、様々な歴史的建造物だらけで、写真を撮るのに一生懸命で何だったか、覚えきれないくらいきれいな街並みでした。
 オーストリアの人口は、919万人、面積北海道と同じくらいだそうです。ロシアのウクライナ侵攻の影響で経済成長は、マイナスで失業率も増えてきているそうです。
 文化・観光立国で、特に音楽分野では有名な音楽家が集まっていたそうです。
 国土の約半分が森林で、森林蓄積は、11,8億立方メートル(294立法メートル/ha)でEUでも多い方で日本の大臣と情報交換や人的交流の協力覚書に署名しています。長野県や滋賀県と交流を進めているそうです。
 市町村との姉妹都市連携も30事例あり、倉敷市とザンクトペルテン市の連携は、1957年からで歴史を感じます。距離が遠いと経費がかかり深まらない市町村がある中、それでも年々、関係交流は増えているそうです。
 オンラインで交流ができるようになった現在で何か共通点を持ちながらの交流が広がることは、お互いの利益につながるので推進したいとの大使の言葉に考えさせられました。
 フィンランドと同じようにデジタル化が進んでいると思われることや、資源の限られている環境も似ている鳥取県も多くの学ぶべきことがあると思います。

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鳥取・岡山県境議連海外調査②

2025-04-01 19:19:00 | 議員活動
 2日目は、フィンランド大使館に赴き、フィンランドの先進的な取り組み、日本との経済交流の関係、市民生活の実情などを聞かせていただきました。昨日、お話を聞いたことなども含まれ、フィンランドの経済成長が低迷している理由として2つ挙げられ、①情報を扱う大企業NOKIAへの依存からの教訓、②ウクライナ侵攻に伴うロシアとの関係の悪化があげられるということでした。世界幸福ランキング8年連続1位のフィンランドの状況、出生率の現状から、大使の率直な考えなども聞かせていただきました。ここでも、高いデジタル教則力やNATOに加盟したフィンランドの徴兵制や市民防衛制度を維持し、ロシアとの関係づくりも難しい方向に変化してきているそうです。
 そんな中、教育と情報に力を入れていき、社会保障制度が確立しているフィンランドで、自然の中で家族と豊かに暮らすことを望み、あくせくと働き儲けようとする感じではないようです。

 昼からは、フィンランド林業協会(メッツァテオリスース)に伺いました。
 元環境大臣をされた方がCEOでおられ、森に入っても良い法律から、温暖化を防ぐために、化石燃料を減らしていき、製材所やパルプ工場はもちろん、バイオを使って、木材を衣類や包装紙、あらゆるものに変えていっているそうです。印象的なのは、すでに、活用された空気中の炭素を再度使っていき、新たな鉱物などを使わず、循環させることで、温暖化を防ぐことも技術的にはできるという話でした。
 コストはかかっても自分たちの向かっている方向は正しいと強く思って行動されていることに、ポリシーを感じました。こうした思いの仲間を増やしていき、世界中に広げていきたいと言われました。











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鳥取・岡山県境議員連盟海外調査①

2025-03-31 18:49:00 | 議員活動
 両県境の議員連盟で、主に林業関係の調査に伺いました。

 初日は、時差ボケで身体が何時をさしているのか分からない状況の中でしたが、天然自然資源研究所(LUKEの具体的な活動や森林バイオエコノミ―研究、循環型バイオエコノミーの展望などの話を聞かせていただき、実際に北海道や長野で取り組まれているプロジェクトについても聞かせていただきました。

 この研究所は、100年にわたる歴史のある機関で、膨大な情報を積み重ねてきていて、毎年、新しい技術も取り入れながら、情報をさらに進化・深化させていっているということでした。地球の温暖化を防ぐために、再生可能エネルギーを活用していき、産官学で進められてきているそうです。一番は、森林のデジタル化で、県の森林組合連合会などで取り組まれていることがここにありました。様々な面で、データを積み重ね、林家に提案できるようなデータや、この地域にはどんな種類の、何年生林がどのくらいあるので、どれくらい間伐すれば、どれくらい出て、次にどれくらいの間隔で、施業すればよいかなどが分かるようにしておられました。

 まだまだ、課題は山積みで、目標まで達成できるかどうかは分かりませんが、環境のためには、間違いなく進めるべきこととして、自身をもって進めておられる姿に共感させていただきました。

 こうした思いを共有することのできる仲間を増やしていくことで、世界全体で温暖化対策に取り組んでいこうとする意気込みに感銘を受けました。

 

 昼からは、TAPIO(森林経営分野のコンサルティング大手プロバイダー)に伺い、話を聞かせていただきました。理念は、似ていて、同じように林家が施業できるような情報をシステムで分かりやすく提示できるようにされていました。レーザー測量で基礎情報から、それぞれの地域の詳細な情報をシステムで見える化して、施業を推奨する機関でした。

 質問として、施業現場で実際の情報をあげていくのに、携帯電話の不感地域はないのか、不感地域があったとしたら、どのようにして情報を更新していくのか尋ねました。北部の方では山間地の不感地域は多く、事前に情報提供環境を準備しておき、通じる所で情報を更新していくということでした。こうして、様々な情報を最新のものにしていき、より所有者に説明する情報をアップデートするそうです。

 上空などからおおまかな情報を作成するとともに、現場からも樹種や本数などの細かな現状の情報を合わせていくことで、相互で情報が確立していくことに感心させられました。









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