10月から始まった小学生学習支援教室も残すとこ、あとわずかになりました。ここ数回は、10人以上の参加で、ラストスパートって感じです。
土曜日に「ゆっくりでいいので、ていねいな字を書こうで。」と言って書いたノートを担任の先生から、「ていねいに書けました。」と朱書きをしてもらっていて、児童もうれしそうに見ていました。こういう細かな連携が児童の達成感につながると思います。
とてもよい事業なので、もっとたくさんの児童に参加してもらいたいと思います。
10月から始まった小学生学習支援教室も残すとこ、あとわずかになりました。ここ数回は、10人以上の参加で、ラストスパートって感じです。
土曜日に「ゆっくりでいいので、ていねいな字を書こうで。」と言って書いたノートを担任の先生から、「ていねいに書けました。」と朱書きをしてもらっていて、児童もうれしそうに見ていました。こういう細かな連携が児童の達成感につながると思います。
とてもよい事業なので、もっとたくさんの児童に参加してもらいたいと思います。
26日若桜町議会臨時会が招集されました。
内容は、国家公務員の人事院勧告に伴う報酬の引き下げで、社会情勢をかんがみ、役場職員の期末手当の比率を減額するものです。同じく町長、副町長、教育長、議員の手当も減額です。どうしても手当が減ると、やる気も減ってくるのではないかと心配しながら、賛成しました。手当が減っても同じように公共の福祉の精神で、頑張ってほしいと思います。こう言いながら、自分にも言い聞かせているところです。
1.日 時 平成22年11月26日(金)13:00~16:30
2.場 所 鳥取県北栄町「大栄農村環境改善センター」
3.参加者 議員9名(岡本、藤原、中尾、川上、上川、坂本、奈羅尾、中村、前住)
事務局2名
4.研修内容
(1)「民主党政権の予算編成と地方財政のゆくえ」
講師:千葉大学法経学部 新藤宗幸教授
1 予算政策に体系性のない民主党政権
「脱官僚」・・・官僚研究者としては、改善の余地はあるが、抜きには政治はできない。
「コンクリートから人へ」・・・都市などでは共同興事業を ex.ガス、水道、電気工事
「介護、国保、後期高齢」・・・保険者は、市町村。規模がそれぞれ違うのに一律はおかしい。
2 地方交付税特別会計の抜本的見直し論と一括交付税問題
「地方交付税」国が補償することを制度、国が責任を持たないといけない。
法人税を下げているが、地域によって偏在が大きい。消費税は、偏在が少ないので是非。
「一括交付税」・・・役人を減らせるための方策だが、難しい。結局、今とあまり変わらない。
3 地域主権改革と新自由主義の再来
「消費税」の課税対象を決める。還付制度を決める。生活必需品などの定義を決める。
細かな話し合いをしていく必要があるが、まずもって、消費税を取り組む。
4 自治体発の行財政改革
規制緩和をすると、地方議員のチェックが重要になってくる。
(2)「これからの政局・政治展望」講師:毎日新聞社 小菅洋人政治部長
各党のこれまでの様子とこれからは、激動の政権交代が予想される。
自民党、民主党の大連立で消費税を考えていく必要がある。
感想
・ 地方交付税は今後、どうなっていくのかというのが心配であったが、地方交付税交付金特別会計の借金を考えると消費税も検討していかなくてはいけないと改めて考えさせられた。
・ 一括交付税になると、若桜町にとっては、どのような方向になっていくのかがとても気がかりだったが、あまり煮詰まったことにはならなそうな話だった。もし、算定基準などが決まれば早く知りたいと思った。
・ 地域主権となれば、議員のチェック機能をしっかり働かせないといけないことも改めて思わされた。
なぜか、僕が報告書を書くことになりました。
昼からは、認知症サポーター養成講座に参加しました。
認知症は、誰もがなりうるものなので、周りの人の理解があれば、安心して暮らせるので、そんな町にするためにと企画されたものです。3つの「ない」とは、「驚かさない」、「急がせない」、「自尊心を傷つけない」で、そのことに気をつけながら、7つのポイント①まずは見守る②余裕をもって対応する③声をかける時は1人で④後ろから声をかけない⑤相手に目線を合わせてやさしい口調で⑥おだやかに、はっきりした滑舌で⑦相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する。
に気をつけて接すればいいようです。なかなか難しいですが、やってみようと思います。
県庁の第2庁舎で、勉強会に参加しました。
「地方公共団体の財務に関して」の勉強会で、資料の見方を教えていただきました。一つ一つ分からないことだらけなのですが、全部が全部教えてもらうわけにもいかず、理解できた所は、まだ、一部分だなあと思います。
今は、若桜町の財政は、順調のようです。大きな事業を興さなければ、起債などをしなくてすむので、よいのですが、いつも黒字だとまた、それもよくないそうです。住民の必要とする大きな事業をしないといけない時は、赤字になっても、きちんと返す見込みを持ちつつ、やっていかないといけないと言われました。なるほどなあと思いました。そういったことも考えながら、提案できるようにならないといけないなあと思います。
苦手だけど、更に勉強です。
若桜町の教育を考える会の講演会に参加しました。
結論としては、「地域が支えていけばよい学校になってくる。」というもので、どこも同じことが言えるんだなあと思いました。では、実際にどんなことができるのかが問題で、学校への関わりを多く持とうと働きかけ続けないといけないと思います。先週、社会教育委員の研修会でもありましたが、学校と地域とをつなぐコーディネーターがあれば、よいのかなあと思います。学習指導要領で時間数が増え、学力向上の傾向にあって、地域がどのように関われるかをみんなで考えていかないといけないと思います。
自分にできることは何だろう?
第2回元気の出る村づくり講座に参加しました。
国英地域の公民館長のお話の中に、「若桜には、他にはないすばらしいものがたくさんある。是非、そこを皆さんの力で、やっていってください。」というような言葉をお聞きし、改めて若桜をアピールしていく必要性を感じました。社会教育委員研修でもありましたが、「絶対に無理せずに、継続できることを少しずつしてみてください。」とあり、大きなことではなく、小さいことをやっていこうと思いました。
でも、やったことをあまりやった、やったというのは、やめようと思います。
18日は、記念講演で、ファジアーノ(きじ)岡山というサッカーチームの会長のお話でした。地域の(岡山の)名前を売るために、敵と争う時に「お・か・や・ま」と連呼することで、より地元のチームへの愛着が湧き、地域を愛する気持ちを持てるようになるために、頑張っておられることを聞き、すばらしいの一言につきました。ここでも東大法学部卒。
19日は、分科会で、公民館活動、学校支援コーディネーターと、内容は、若桜でもしていることなのですが、より洗練されたものになっていて、行政主導ではなく、民間主導なので、思い切ったことを長く続けられているのが違う所かなあと思いました。僕にできることは、鳥大卒なので、小さなことから無理せずにやっていこうと思いました。
おいしいとは知っていながら、いつでも食べに行けると思って、結局、なかなか食べに行くことはないのですが、若桜の「銀座」でホルソバをおいしくいただきました。鶏ホルモンのコリコリ感とそばのやわらかい食感がなんともおいしく、また、秘伝のたれをつけながら、ペロッといただきました。4人で行ったのですが、隣の方の辺りまで占領しながら、きれいにいただきました。さすがに遠くの人の所のまでは、いただきませんでしたが、もったいないなあと思っていました。
店長は、あまり後継者を作ろうという気持ちはないようですが、これまた、もったいないなあと思っています。若桜に観光客を呼べるとてもよい名物「ホルソバ」を何とか残していきたいなあと思います。
わかば会のみなさんが、不動院岩屋堂に来られる観光客の方に、地元若桜の特産品販売をされていました。境内の落ち葉の掃除をされたり、特産品を売ったりと、とても楽しんで活動されていました。見ていてとてもよい感じでした。僕に何かできることはないかなあと思い、部外者があまり出しゃばってはいけないので、ブログで特産品の紹介をしたいと思います。
「若桜特製、とうがらしみそ」です。
なたまめの千石農遊会さんも作られていましたが、また、少しとうがらしの辛みを抑えたもので、白ごはんが何杯でも食べられるって感じです。是非、ご賞味ください。岩屋堂では、公民館前で、販売されていますし、味工房で加工して道の駅にもあるそうです。こうしていろいろな方がオリジナルとうがらしみそを編み出して、辛口、中辛、甘口と3種類くらいに分けると、3こ買ってくださる方も出てくるかなあと思いながら、食べさせてもらいました。あ~、うまかった。
ごはん、おかわり!!