JR因美線・若桜鉄道・日交若桜線共通パス実証実験についての体験レポートを聞きました。
インバウンド対策の関係で、都市部のようなSuicaやPASMOなどのようなシステムを導入してはという提案をしたことがあり、その時の答弁として、2社以上がかかわる決済システムは難しいということを聞き、どこかまとめる会社とJR、若鉄、日交とそれぞれでやっていけばいいかなあと思っていたのですが、そういった課題とは違う課題での検証のようでした。
若桜鉄道の便数を増やす提案の時も、バスと調整して30分おきくらいにどちらかが出るとより一層利便性が良くなること。鉄道を魚の背骨として、それぞれの谷に町営バスが動くようになれば、駅を中心に若桜鉄道の利用にもとながるとは思っているので、ぜひとも成功してほしい内容です。しかしながら、実際に鳥取方面に勤務しているわけでなく、協力することができず、申し訳ない気持ちでしたが、やはり協力者は少ないそうです。あと1ヶ月ほどですが、5日間の実証実験にご参加くださる方は、ご協力いただけたらと思います。自己紹介だけはさせてもらいましたが、活発な意見が出過ぎて発言することができませんでしたが、これからの高校生にも今後、利用するかどうかのアンケートをしてもいいのではと思ったのですが時間オーバーでした。
無理やり鳥取での外食をするくらいしか利用できてませんが、交通弱者のためにも残せるようにアイデアを出していけたらと思います。招待してくださった主催者の方々、勉強になりました。ありがとうございました。