若葉団地の集会所で、赤松団地の定期借地権制度の説明会がありました。定期借地権って？というところが説明しきれなかったので、参加人数は少数でしたが、かえってこじんまり気楽な話し合いができました。
とりあえずは。51年間土地を借りて、過ぎたら更地にして返す。ということなのですが、重要なのは、途中で土地の購入ができるという点です。土地の利息などもなく、途中の販売価格も元値から払った分を差し引いた値段になるので、借りていた期間が長いほど、安くなるということです。
赤松団地に建てようかなと思っておられた方には、朗報だと思います。3年以内に建てないといけないとか、細かな制約はありますが、ぜひ、身近な人で興味を引きそうな方があれば、紹介していください。詳細は、町土整備課まで、ご連絡ください。
より住みやすい若桜になるよう、頑張ります。
子どもの救急講座を若桜保育所の保護者会で行いました。
急な病気やけがなどの時に、どのように対応するべきか、ハンドブックを基に中山小児科の先生に説明していただきました。だいたい思っていた通りの処置の仕方だったのですが、あわてていたら間違えてしまうことがあるかもしれないので、改めて考える機会としては、よかったかなあと思います。
何かあったときに、あわててしまうのではなく、冷静になって、記録できることは記録していき、経過を残していくことも大事なことだということが分かりました。なるべくいろいろな観点で、3時間おき程度に記録できたらいいなあと思います。
その前に、幼保一元に向けての保護者会臨時総会をしました。今の現状を報告して、自分の提案を含めて協議をしてもらったのですが、とくに反対意見もなく、スムーズに終えることができま
した。参加されなかった方のために簡単なメモを付け加えて、配布しようと思います。
みんなが楽しく充実した子育てができるように、力を合わせていけたらと思います。
全員協議会が行われました。
各委員会に振り分けられた9つの課題について、現状と課題、具体策とを確認し合いました。僕の提案は、あまりに具体過ぎてか、採用されていませんでしたが、まとめを各委員長に任せたの仕方ありません。
空き家対策の所で、政策討論会に挙げようと思っていたことが出ていて、ダブっているのですが、こうしたことを一つ一つみんなが意見を言い合うのも大事かなあと思います。今日なども結局は、各委員会から出てきているので、あまりどうこう言うのも分けた意味がなくなるので、あまり発言しませんでした。
唯一したのは、全員協議会の2つの議題、定住化対策の所で、「若桜の魅力」という言葉を書かれていた議員が3名あったので、魅力を広報していくようなことを入れては？と意見を言ったのですが、何となく、交わされた感じで、文章になるかどうか怪しいです。
こうした課題をひと月ごとに、じっくりと話し合うことなどを政策討論会として位置付けて、話し合えばいいのにと思います。さあ、これで、どこまで、執行してもらえるのでしょうか。
自治会長会が公民館集会所で行われました。
内容は、除雪計画の説明が主で、あとは、総務課からコミュニティー施設助成、避難場所の確認、町民福祉課から高齢者の屋根の雪おろし助成、こども園の創設、移動販売車についての説明、教育委員会からあいさつプラスワン運動のアンケートについて等でした。
議会でも尋ねたのですが、除雪機関の4月についての質問をしました。県の人もおられたので、町民の声として、繰り返し言ったのですが、3月25日で業者委託は終わり、その後は、県職員で、除雪をされるそうです。4月以降についても県職員で行い、うまく除雪できるように取り組むということでした。人が変わったら、うまくいかないとい声も聞かれましたが、今の時代、そんなことは通用しません。委託している業者に、ポイントとなる事項をなるべく細かく記載してもらい、だれでも同じようにスムーズに除雪できるようにしていけばいいのにと思いました。
若桜町の除雪体制は、他町に比べれば、充実していると思います。ちょっとしたトラブルでも、他町へ移り住む原因となりかねません。さらによくなるために、みんなで知恵を出し合って、よい町にできたらと思いました。
鳥取県町村議会議員研修会が北栄町でありました。
午後からの参加だったのですが、「議員の健康管理術」～免疫力を高める生活のすすめ～という演題で、人間総合科学大学教授の藤田紘一郎氏の講演を聞きました。
「50歳からは、炭水化物をやめましょう」から始まり、「生殖機能の衰えた動物は、みんな死んでいる。それでも生きていくのであれば、食生活を変えなくてはいけません。炭水化物をやめましょう。」と言われました。炭水化物をとり過ぎて、糖尿病になっているということを話されました。
また、先生は、体にサナダムシを飼っておられるそうで、花粉やアレルギーなどの抗体を作らせないように、体の中にサナダムシの糞や尿を出させているそうです。無菌生活をしてきた子どもたちにアレルギーが出ていることを話され、「カリマンタン島では、うんこの流れた下流で水浴びをしていた子どもたちは、元気に育っている。」ことも挙げられました。
また、ストレスは、恐ろしく、特に、食べるときに、ストレスを与えられると、すぐに症状が現れるそうです。楽しい食事でないといけないという意味がよく分かりました。
最後に、笑うことは、がん細胞を弱めるＮＫ細胞というのが出るので、一生懸命、みなさんを笑わせていると楽しい講演を聞かせていただきました。
直接は、議員研修にはなりませんが、議員活動等での様々な現場で、良い風に生かしていきたいなあと思いました。
おおむね65歳以上トランポロビクス教室の9回目がありました。
寒い日となり、参加者も少し少なくなってしまいました。こういう時こそ、室内で運動をしてほしいのになあと思いました。
そして、寒いので、汗をかくまでするとなると、もう少しペースアップしないとなあと思いつつ、無理にならないように配慮しながら、テンポアップしました。これまでは、水戸黄門の主題歌くらいの歩きだったのですが、その倍のペースにしてみました。すると、
「かえって、これくらいの方が歩き易いわ。」
という声もあり、やっぱりと思いました。すると、
「汗までは出んけど、温まってきたわ。」
という声も聞かれ、調子に乗らないように、気を付けて進めました。手の動きも足に合わせて早くなったことで、少し、戸惑っておられた方もありましたが、繰り返すとできるようになりました。
終わりのストレッチの時に、
「運動前は、膝を曲げての太もものストレッチができないんだけど、運動後は、できるんで、効果があるっていうことだわ。」
と言ってくださる方もありました。こうして、よい効果をたくさん増やしていきたいと思います。
若桜町観光協会の役員会に出席しました。
来年度の予算要求のための共通理解が主でした。来年度は、巳年ということで、ヘビを祀っている弁天さんで、いつも以上のイベントを企画しておられ、みんなで、やっていこうという話し合いでした。詳細の話もあり、具体的にしていく方向は決まったのですが、何か本質とは違ったところで、議論が盛り上がり、何か消化不良に終わりましたが、結局の所、それは止めようという意見は一つもなかったので、協力しながら進めていけたらと思います。
来年は、9月以外にも弁天さんに参ることが多くなると思うので、みなさんも都合のつく限り、イベントに参加していただけた
らと思います。
また、詳細はまだですが、ナイトウォークの定期開催、弁天さん登山、本物の白ヘビが見えるかも・・・などなど、また、詳細が決まり次第、ご連絡いたします。
また、氷ノ山のスキー場開きが15日９：００～行われます。例年通り、神事、みかん拾い等、企画されていますので、ぜひ、お越しください。お待ちしておりま～す。
平成24年度若桜町社会福祉大会～人がつながる地域づくり～に参加しました。講演で「自然災害と地域」という演題で、日のボランティア・ネットワークの森本智喜さん、記念講演として、「高齢者の見守り、介護の一歩は思いやり」という演題で、フリーアナウンサーの小谷あゆみさんの講演がありました。
記念講演では、介護をしておられる方のケアとして、短歌を取り入れられているそうです。介護をされている方は、様々な嫌な経験もされていて、介護者の思いのはけ口として、書いて発散する短歌もその一つとして有効だそうです。そして、「介護百人一首」という番組を担当されていて、様々な方と関わるうちに、いろいろなことを教えていただいたということでした。
介護者の心の変化として、①否定②怒り③あきらめ④受容という「悲嘆のプロセス」というのがあるそうです。そうなのかもしれないなあと推測されました。祖母が寝たきりになる前から、自分の心情を当てはめると、まさにこの通りだったからです。
このことは、介護現場だけでなく、いろいろな所でも応用できると言われ、納得しました。
今後、こういうことが身近に起こりうると思うので、冷静に行動できるようにするための術を教えていただいたように思います。講演してくださった先生方、関係者のみなさん、ありがとうございました。
本日14時に国道482号線茗荷谷・渕見間が供用開始になりました。
10時より開通式があり、平井知事をはじめ、たくさんの来賓のご臨席を賜り、盛会に開通式ができたことに、並々ならぬ感謝の気持ちにさせられました。来賓紹介があったら、3言葉くらいお礼の言葉を言いたいなあと思うくらいでした。その思いは、アトラクションの太鼓演奏で、表現しました。
打ち合わせする時間がなく、締太鼓のソロがないということを聞いていなかったので、休憩したまま、聞き入ってしまって、かなりの失敗でしたが、最後は、きっちり打たせてもらいました。スーツを着たり衣装に着替えたり、また、スーツを着たりと忙しい時間でしたが、心の中は、晴れ晴れしい気持ちでした。
こうして、アクセスが良くなり、関西圏からもたくさんのスキー客、登山客が来ていただけたら幸いです。氷ノ山の魅力を引き出し、氷ノ山の良さをしっかりＰＲしていきたいと思います。
お忙しい中、お越しくださった来賓の方々、世話をしてくださった職員の方々、本当にありがとうございました。次は、つく米・茗荷谷間が控えていますので、これからもよろしくお願いします。
「19のまちを歩こう」キャンペーンの一環として、若桜町の出番がやってきました。
あいにくの雨模様でしたが、開会式をしていると、雨もやんできた感じでした。もっと、町民にも参加してほしいと思って、ＩＰ告知端末機に広報を入れてもらったのですが、若桜からの参加は、見当たりませんでした。
来賓あいさつということで、若桜町のアピールをさせてもらいました。参加者の方で、うんうんとうなずきながら聴いてくださる方があり、ありがたかったです。
来年は、紅葉の良い時に企画してもらうように話しました。あいさつ後は、すぐに国道482号の開通式に行ってしまったので、どうだったかは分かりませんが、寒い中でも、運動をされる方々は、体も心も健康なんだろうなあと思います。若桜の人も来年こそは、参加してほしいなあと思いました。
