25年度最後の子育てビジョン検討委員会がありました。
今日は、①若桜の子どもたちに必要なこと・大切なことと②そのために必要なことということで、委員みんなが自分の思いを付箋紙に書き、理由を言いながら、発表しあいました。(KJ法)
そして、同じような意見を分類して、まとまりを作っていき、グループで発表しあいました。人との「つながり」という分類に多くの意見が集中し、そこから育つ様々な力というのが見られるまとめとなりました。みんなで話し合ったことを実際の行動に結びつけていくことが重要だと思っていたら、来年度は、作業部会ということで、実際に活動に移していくことを計画されているようです。
こうして、若桜の子どもたちが今以上に、健やかに成長できるようにできることから実施していきたいと思った時間でした。
当選議員の研修会がありました。
演題は、「議会の権限と諸原則」ということで、鳥取県町村議会議長会の岸本祐司主幹の講義を聞きました。
以前も聞いた話ですが、4年を経験しての話なので、納得しながらの話で、新たに分かったこともありました。討論は、直前の意見に対して、反対であれば討論することが原則なので、賛成と反対が交互に来るのが普通だそうです。また、以前に若桜町議会でもあった「委員長報告」に対しての討論に委員長がたってもいいのか。と尋ねたら、いいということでした。
365日24時間議員という自覚、品位の保持、一般質問の重要性などを改めて実感しました。2期目も初心を忘れず、しっかり取り組みたいと思います。
若桜学園の3,4年生のスキー教室のお手伝いをしました。
B班の4名を担当しました。リフトに1回くらい乗ったことがある子たちで、基本からやっていきました。片足スキーからプルークの制動をカニ歩きで練習して、止まれるようになったら、リフトに乗りました。
ヘルパーなしで挑戦しましたが、なかなか難しく、おしりで第1の上の方は降りて、緩やかな所で自分で滑っている感覚を実感できたようでした。自分の思うようになったら、楽しくて仕方ないようで、
「またリフトに行こう。また行こう。」
と意欲満々でした。調子に乗って2本滑ったところで、昼になり、午後は、左右の荷重を体験してターンをしてみました。少しずつ慣れてきて、最後には、シュテムターンを挑戦してみました。まだ完全ではないですが、何となく、雰囲気も出てきて、みんなが真剣に頑張っていたので上達も早かったです。
また、氷ノ山に上がってきて、地元ならではのウインタースポーツであるスキーを楽しんでほしいと思います。