日赤奉仕団員として、上記の研修を受けることになりました。
2日間にわたる研修でしたが、初日に娘が発熱してしまい、もしものこともあるので、病院に連れていき、結果、コロナでも溶連菌でもないということで、2日目だけ参加することになりました。
2日目は、いきなりの実践形式での訓練で、各役割に分かれて避難所運営について研修しました。ボランティア班のニーズ調整担当という役割で、何をするのか確認したのですが、いざ、やってみると思いがけないケースを振られて、判断力を試される事態にテンパりっぱなしでした。設定は、県内者のボランティア受け入れなのに県外者からの依頼があったり、ニーズ票を把握して振り分ける難しさを経験したりと失敗ばかりの対応しかできませんでした。経験されたことのある社協の方々は、とても落ち着いて判断されていて、とても参考になりました。
こういった実践訓練を回数重ねて、いざ、実践の時には、少しでもトラブルを回避できるように事前準備が必要だと思いました。
とても良い研修に参加でき、これを様々な人に経験してほしいと思いました。