地域の建設業の現状と課題と題して、国土交通省 建設流通政策審議官 青木由行氏の講演を聞きました。
建設業会は、一品受注的な面が強く弱い立場になりやすいそうです。しかし、地域のいろいろな人との関わりが強いので、とても大事な存在であるということでした。労働条件も日給月給の支給形態が続いていて、週休2日制度になると、給料が減るので依然として続いている実態があり、36協定に罰則をつける方向で処遇改善に取り組まれる方向だそうです。確かに、土曜出勤を当たり前にされているところをよく目にするので、気にはなっていました。その分、国としても予定価格の見直しを検討され、労働者のことを考えた算式で出すようになったそうです。
何となく意識してきていたことが今回の講演を聞くことで、はっきりできたことも多くありました。
最後に、質疑があり、聞きたいことを他の議長が聞いてくれました。
公共施設整備交付金の補助率が減ってきているが、どうにかならないのか。という質問で、しっかり事業について吟味して配分してきているが、どうせ、減らされるので多めにつけとけというところが増え、事業費が増えてきている。できなかったら返すという自治体もあって、一生懸命吟味して配分した側からしたら、だったら申請するな。って思うことがある。と審査する側の意見を聞くことができて、納得することができました。意識の中で、毎年の事業費が少しずつ増えていくのが理想なので、そこに近づけるべく事業費の変動が少なくなるようなことを考えて配分を考えられているそうです。
悶々としていたことが理解できました。
有意義な研修になったので、他の議員に分かりやすく伝えたいと思いました。青木審議官、本当にありがとうございました。
建設業会は、一品受注的な面が強く弱い立場になりやすいそうです。しかし、地域のいろいろな人との関わりが強いので、とても大事な存在であるということでした。労働条件も日給月給の支給形態が続いていて、週休2日制度になると、給料が減るので依然として続いている実態があり、36協定に罰則をつける方向で処遇改善に取り組まれる方向だそうです。確かに、土曜出勤を当たり前にされているところをよく目にするので、気にはなっていました。その分、国としても予定価格の見直しを検討され、労働者のことを考えた算式で出すようになったそうです。
何となく意識してきていたことが今回の講演を聞くことで、はっきりできたことも多くありました。
最後に、質疑があり、聞きたいことを他の議長が聞いてくれました。
公共施設整備交付金の補助率が減ってきているが、どうにかならないのか。という質問で、しっかり事業について吟味して配分してきているが、どうせ、減らされるので多めにつけとけというところが増え、事業費が増えてきている。できなかったら返すという自治体もあって、一生懸命吟味して配分した側からしたら、だったら申請するな。って思うことがある。と審査する側の意見を聞くことができて、納得することができました。意識の中で、毎年の事業費が少しずつ増えていくのが理想なので、そこに近づけるべく事業費の変動が少なくなるようなことを考えて配分を考えられているそうです。
悶々としていたことが理解できました。
有意義な研修になったので、他の議員に分かりやすく伝えたいと思いました。青木審議官、本当にありがとうございました。