岩国の親戚に訪れたついでに、広島の平和記念資料館に中学生ぶりに伺いました。原爆の悲惨さ、戦争の残酷さを改めて感じ、居た堪れない程の展示の数々を見学している途中で外国人の方が泣いておられる姿に、我慢できなくなり、途中から早足になってしまいました。昼間に入って腹が減ってもいい時間でしたが、全くそんな気持ちにもなれず、予定していた時間をオーバーしていたので、そのまま帰りました。コロナ禍で広島の平和学習が中止となった高校生の長女がぜひ、行きたいと言っていた場所に来られて、考えも深まったと思います。
政治家として訪れ、改めて、核兵器禁止条約に批准していない日本の姿勢に納得がいきません。岸田総理になって変わるかと思っていたのに、何も変わらず、今のままの日本で考えではいけないと思います。