10日の午後12時10分から米子コンベンションセンターから開会式、理論講習とスキー指導者研修会が始まった。前日からの大雪で、8時半から家を出て、米子まで3時間半もかかった。理論研修は、SAJの強化本部長の平川仁彦さんが来られて、今の全日本スキー連盟の状況、シーズンのテーマなどをとてもていねいに教えてくださった。これまでのスキー衰退の原因とこれからのしていくべきことを話され、とても納得させられる話だった。そして、後半は、技術面の話になり、みんなが眠そうにしていたところに、目を開かされた。筋力的に外足に荷重するのではなく、内足をたたんで、コンパスのように二軸で弧を作るようにすると楽に旋回できることを強調されていた。やはり自分の思っていたスキー理論に近づいているなあと思った。もっと詳しく知りたい人は、コメントしてください。
昨シーズン、準指導員に合格したため、義務が発生し、年2回のJr.の講習をすることになり早速、4日に講習をした。今シーズン初めての講習だったためか、みんなが少し緊張した様子で、比較的行儀よくみんなが講習を受けてくれた。少しずつ正体を明らかにしてくるんだろうなあと思った。
さあ、あと1回2月1日にもうひとがんばりします。っとその前に、スキー指導者研修会が10~12日にあるので、大山がよいが続きます。