議会中に説明を受けた共助交通を含めた公共交通計画についての意見交換をしました。
短期間ではあってもパブリックコメントを聞く期間を持ったそうですが、これといった意見はなかったようです。そこで議会としての意見が多数出されました。
共助交通をしていく上での気になっていた点で、利用者の料金設定をどうするのか。試験段階でお金を取れないのであれば、アンケートを取っては。ということを予算審査の時に尋ねた答えは、寄付みたいな形にしたいということでした。その後の話としては、まだ、詰めた話ができていないようでした。また、資格はいるのか。必要ならその取得の支援は考えていないのか。ということの答えは、無償で運行の方もボランティアで行うなら、資格はなくても良いそうで、有償運送となると資格が必要となってくるということでした。そして、保険については、運行する集落の団体がはいるのか。と尋ねると町が入るので、その点は大丈夫そうでした。
議会の中では、有償運送をすることの意見が多くあったので、少し方向性は決まってきたような感じでした。意見交換の中では、新たな補助制度も考えられていそうなことがあることも想定しながらという意見もありましたが、決まったわけではないので、そこを充てにしては難しいだろうけど、想定に入れて今できることを進めていってほしいということで会は終わりました。
高齢化した町の重要課題であるので、早急にシステム作りができればと思います。