今夜のブログ人、重過ぎて写真のみアップすることになるかも。連休とか日曜日に限って鈍重なのはいかがなものか。
20日、連休の中日、わライフ祭に行って来た。月の綺麗な夜で心地よかったが、主催者のお二人のラテン系を思わせるキャラに染められ、会の運営にわざとらしさがなく、まったりとゆったり。久しぶりに
「たゆたふ」
快さに身を任せた。風呂上りの一杯の心持ちだ。
とりわけあやのさんのウクレレの弾き語りは空気感が独特で、もっともっと聞き込みたい気がした。フラット・マンドリンだってブルーグラスを越えた向こうにグリスマンのドーグ(Dawg)があるように、「ウクレレ=ハワイアン」のイメージを捨てたくなるほど大切なメッセージ性を湛えていた。
ダライ・ラマ法王からのメッセージの一つに、
地球に優しい生き方を選びなさい
があるが、まさにその心を具現したかの雰囲気がぼくたちをもてなしてくれた。
こういう発想をさり気に表現される指導者は稀有だ。他にも珠玉のお言葉があり、折に触れ、ぼくたちは気づくことになるのだろう。後知恵とならぬよう心せねば。ぼくばかりではない、中国だ。