横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

吾亦紅

2020-08-28 06:05:00 | 日記



泉の森の湿地に ワレモコウ(吾亦紅) が咲いていた。







泉の森では数本が咲いているのを見たことがあるが、
こんなに群生しているのは初めての光景だ。







ワレモコウの花は小さな花がいっぱい集まった花序だ。
一つの花は、4枚の萼の中に雄しべが4本見える。
ワレモコウは雄性先熟だそうで、雄しべの後に雌しべが出るそうだ。
残念ながら、それが分るようには撮れていなかった。







シオカラトンボが長い間ここに止まっている。

奥の方にはシソ科のような白い花が群生していた。何かなあ。



稲雀  風の形を  つくりけり    米澤吾亦紅

馬酔木同人の 米澤吾亦紅さんは 義父の句友だった。

コメント (2)
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