泳ぎに行く予定だったが、なんのかんのと遅くなって止めてしまった。
喫茶渡辺に行き、日本コーヒー協会のまとめたDVDを渡す。コーヒー流通の一部を切り出したものだが、とてもよくできている。2013年のものなので生産方法も、農業なので最新に近いと言えるものだ。
渡辺さんはプロだからきちんとした知識はある。2013年のものだということで興味を持ってくれたのだが、まあマンデリンでは驚くだろうな。
さらに後ろには流通が、焙煎前のコーヒーの味を決定しているという、現実がある。そこが垣間見えるのが面白いビデオだ。
冬と秋の狭間の季節だ。
喫茶渡辺で、お客さんからコーヒーカップの取っ手の成立はいつ頃かというニュアンスのことを聞かれた。
誰かこれ答えて。うおさん答えて。多分トルコだと思うのだが。ボウルというのはあったが、それに取っ手をつけたのは誰かというのは、私にはわからない。トルコのスタンドコーヒー(サーブする側が立っているのだ。日本で言えば室町期の茶売りみたいなニュアンスだが、こちらはポットとカップを持って立っているだけだ)なのではないのかといったが、わからないものはわからない。
そう、あのサイズの陶器に取っ手がついたのはいつなのか。予想では17世紀あたりだろう。
なお実用的な取っ手はとても古くからある。だがそれらはある程度の重さを持ったものであって、コーヒーカップサイズでは装飾的な目的がない限りないと思う。あったとすればそれは金属器であって、それを模倣したものがいつからあるのかということになるかもしれない。
水道管の凍結防止のヒーターを新調したのはいいのだが、その周りの断熱材をどうすればいいのかという問題があった。そこを検討しにホーマックに行くが、以外とアルミ蒸着タイプのマットを巻きつけた方が早そうなのに気がついた。その上から防護用シートを巻きつければいい。
断熱用発砲スチロールの枠よりは効果がありそうだ。それよりもレイアウトが自在になる。その効果を見てみたい。
まあそれ以外にも断熱シートも用意した。万全の構えだ。
喫茶響による。
何か取材が来ていた。
なぜか後半写真教室になってしまった。
オマケ
喫茶響。中
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