限度があるわ、と思う寝坊をした。仕事がないからいいものだが、予定が狂ってしまった。
泳ぎに行くっつもりだったのに。
イシグロ・カズオの「私達が孤児だったころを」読みはじめている。やはりおもしろい。
ただこの面白さは、非常に微妙だ。文学の正統な言葉の世界だからだ。
だがこのおもしろさは、まっすぐな言葉だけで出来た今の言葉ではない。
ブログやSNSでは、こんなことは出来ない。小説というのはこういったものなのだとまざまざと見せつけられる。
ブログではなにを書くべきだったのか。
酒を飲んだ話も楽しい。
人は何処へ向かうのだろうか。
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