どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

巨大な雉がいた

2016-07-10 00:54:40 | 日記

 

今日は劇団かっぱの夏公演ゲネプロを撮影した。出来は悪いわけではないが、何か断絶を感じるものだった。どうゆうものかといえば、上下がなくなった故に伝統的にあったものが継承されなくなったようだ。その傾向はこの10年間の間にあったものだ。それは先輩後輩の関係がない故に、上下関係にある反発や尊敬すらも無くなってしまった。先輩のいいところも悪いところも見ているからこそ継承されるものがあるのだ。

具体的には言わないが、この3年間でのちぐはぐさがここで一気に出てきたように思える。かなり危惧している。

終わったのがちょうど昼時だったので、盛岡劇場の斜め向かいの鈴徳に行く。以前から気になっていたのだが、少し高そうで入ったことがなかった。さすが元魚屋だけあって、魚くさい。そしてランチが750円からと安くはない。でも盛りと日替わり小鉢の数から決して高くはない。漁師風あら汁はかなり美味しい。1000円台の定食になると恐ろしくゴージャスだ。むしろやすいと思う。

一日限定5食の鉄火丼定食を頼む。ご飯大盛りにしたので700円だ。多分これが一番安い。マグロの香りは少し弱かったが、特売なので致し方がないが、えらく満足した。滅多に行けるエリアではないし、ランチで800円以上出せる身分ではないが、たまには行こうかと思う内容だ。

で、さらに贅沢して稲田珈琲による。すぐ近くだ。コーヒーの味は開店当初から比べるとかなり落ち着いて美味しくなった。

 

 

こうなったらさらに贅沢しようと、響に向かう。すると途中の畑に大きなゴミ袋が落ちている。なんだろうと思って見てみると、鳥のような気もする。七面鳥とかホロホロ鳥を彷彿とさせる大きさだ。とにかく大きい。

 

 

キジだった。望遠レンズの問題はあるが、明らかに尾羽より胴体の方が大きい。こんな巨大な雉は見たことがない。ここまでデカイと猫も襲いにくいだろう。なにしろ猫より大きい。

響では熱田さんが「裏の林檎畠にも巨大な雉がいる」と言っていたが、多分同じ個体だろう。

この辺りは山から畠や林檎畠が途切れ途切れに続き、競馬場跡と高松の池まで寸断されながら続いている。そういった環境でここまで巨大化したのだろう。

とはいえテリトリー的に、去年見た個体と同一な可能性がある。ということは、たった一年で巨大化したということになる。そうすると成長サイクルから3歳なのだろうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿