クリスマスコンサート 夢ホール
クリスマスコンサートお疲れさまでした。
全体的に今回は大変良く出来たと思います。
今回は普段の練習で私が感じている点について意見を言わせてもらいます。
まず1点目ですが、曲にもよりますが、ゆったりして流れるような曲は遅くなり、テンポの良い曲は速くなることです。これは個人個人が持っている曲への感覚の相違から来るものではないかと思いますがそれはいくら指揮者が指揮棒を見るようにと注意しても治らないからです。またテンポが速くなるのは楽譜どおりの音の長さを出していないからです。極端な例ですが楽譜は四分音譜なのに奏者は八譜音譜+八譜休譜の感覚で音を出しているから休譜部分の音がなく、そのため各小節の長さが足りずそのためどんどん速くなってしまうのです。皆さんが持っている音程確認用のチュウナーにメトロノーム機能が付いていると思いますので、それを使ってリズム感をつけるべし。
2点目は音の出だしが揃わないことです。これは各奏者が合奏するということに慣れていないのではないかと思います。指揮棒を見るようにと言っても指揮棒を見ていないのと、見ていても、どの時点で音を出すのか分からないからだと思います。これは個人では出来ないので次回以降の練習時に確認し、合わせるしか無いです。
以上私が感じていることです。
そんな事分かっているよと言わないで、来年はより良い演奏が出来るよう練習しましょう。それでは良い年をお迎えください。
担当 宮本
皆さま、今日はお疲れさまでした。これで、怒濤の3連続コンサート終了しました。今回は大変良く出来たというお言葉を頂きました。宮本さんのお話しでは、まだまだ言いたいことはあるそうですが!
今年もあとわずかとなりました。この1年は皆さまにとって、いかがでしたか?来年は、今年よりもっと幸せな年になると良いですね!それでは、本年のブログはこれで最後になります。たくさんの団員の
言葉を頂き、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。TT