市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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2018年6月24日(日) 八雲オーケストラ 第18回定期演奏会 杉並公会堂大ホール

2018-06-25 09:58:58 | 日記

指揮:武藤 英明 (欧州在住)

バイオリン独奏:渡辺 玲子

プログラム: ロッシーニ  歌劇「どろぼうかささぎ」序曲、 ブラームス  ヴァイオリン協奏曲、 シューマン 交響曲第1番「春」

八雲オーケストラの年1回の定期演奏会に行ってきました。
私の母校のOBオケで、このところ毎年行っています。杉並公会堂は私の家から1時間半くらいかかりますが、先輩が出演していたり、知り合いに会えたりするのが楽しみで出掛けます。

今回のプログラムの「どろぼうかささぎ」序曲はロッシーニのオペラの中ではけっこう有名な曲で、よく演奏されます。 全体に軽快で明るい感じの曲です。前半にいろいろな管楽器で次々にソロを奏でる部分があって聴かせどころなのですが、とても難しそうでした。弦は弾むリズムで楽しく演奏していました。 良かったです。

ラームスのヴァイオリン協奏曲渡辺玲子さんのソロで演奏されました。テクニックはもちろんですが、からだ全体で醸し出される曲想は思わずうっとりさせてしまうものがありました。低音の響きが素晴らしく胸に響き、また高音の伸びのある音色に魅了されました。

 
今回の楽器はグァルネリ・デル・ジェス「ムンツ」という1736年製のものだそうです。とても私には聴き分けられるものではありませんが、素敵でした。
家に帰って自分のヴァイオリンの音を聴くとがっかりするだろうなと思いました。今日は練習はやめです。オーケストラとのバランスもよく、ぴったりと息の合った素晴らしい演奏でした。

シューマンの交響曲第1番は全体を通じて明るく華やかな感じの曲です。CDでは聴いたことがありましたが、生で聴くのは初めてでした。 ブラームスやチャイコフスキーのように重く深刻な部分はなく、美しいメロディーが散りばめられた素敵な曲です。 シューマンが30才頃の作曲といわれ、ちょうど最愛のクララ
と結婚した頃で精神的にも安定している時期の曲といわれています。CDで聴くと特に印象的な曲ではないと思っていたのですが、生で聴くと全体の雰囲気が楽しそうで、暖かい感じがします。副題が「春」だからでしょうか。演奏しているオーケストラのメンバーもなぜかとても楽しそうに演奏しているのが感じられました。

アンコールはドヴォルザークの「スラブ舞曲第1番」ヨハンシュトラウスの「ラデッキー行進曲」でした。
最後に元気をもらって帰路につきました。

hiroko

hirokoさんの母校のOBオーケストラの定演の鑑賞記です。イラストは<渡辺玲子さんと1736年製のグァルネリ・デル・ジェス「ムンツ」>です。こちらも出かけましたが、ムンツはすごい音量ですばらしい音色でした。驚いた! KenM

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2018年6月21日(木)  練習会 青少年会館の音楽室にて

2018-06-25 09:58:10 | 日記
今日は夏至、いよいよ夏ですね。
1曲目 オレガっパ
2曲目 結婚行進曲           
3曲目 ハンガリー舞曲 第一番 よく聞く曲ですが、
テンポが目まぐるしく変化、強弱、などなど。。。難しいです。
4曲目 美しく青きドナウ 最初の10小節
そしてワルツに入るまでが大事とおっしゃってました。
優雅で流れるようなワルツ CDを聞いてる毎日です。  
最後にエルクンバンチェロ、これからパーカッションがどうなるか楽しみです。
     
つい、連日サッカー試合等見たせいか、
  
今日の練習とても疲れました。
     
G 通子
通子さんはギターを担当です。サッカーはガンバレニッポンの真っ最中。右のイラストはロシア大会のマスコットのオーカミですが、ザビリカとロシア文字8文字が見えます。意味は<点を取る人>だそうです。 KenM
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上総SEの七夕コンサートが7月1日(日)に開催です。

2018-06-20 10:03:25 | 日記

 

上総(かずさ)シニアアンサンブルの本拠地は袖ケ浦市で、君津市、木更津市、袖ヶ浦市、市原市の中高年が集まって出来た23人のオーケストラ風の楽団で、指揮者は藤崎博子先生です。

〒299-0211 千葉県袖ケ浦市野里1563(0438-75-6677)
会場:袖ケ浦市平岡公民館視聴覚室には無料駐車場有り。
バス・電車の便なし。JR内房線姉ヶ崎駅からタクシーになります。東京ドイツ村が2Km以内にあり,目印になります。

プログラム:第1部:七夕さま、月の沙漠、カノン、環太平洋シリーズ(ブンガワンソロ・アロハオエ・コンドルは飛んでゆく)、ドナウ川のさざ波、 第2部:マイウエイ、少年時代、真夜中のギター、見上げてご覧夜の星を、シバの女王、タンゴ碧空、闘牛士のマンボ
問い合わせ:松永 ℡:090-9146-0504 メール:matsunaga@icntv.ne.jp

どうぞお出かけください。 KenM

 

 

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2018年6月14日(木)ちはら台視聴覚室での練習報告&ワタシの反省日記

2018-06-16 10:13:20 | 日記
今日は練習を始める前に、代表のMさんより合奏における「基本的マナー」の話がありました。
前日の一斉メールにも記載されてありましたが
1週間に1回貴重な3時間の合奏練習を大事に...
「基本的マナー」を守って練習に集中する事を再認識しました。

1曲目「OLE GUAPA」
歯切れ良くタンゴのリズムを。。< リズムに乗れるようになってきたかも v^^v  >

2曲目「美しく青きドナウ」
軽やかに、ゆったりと、ワルツのテンポを。。< 繰り返しが多くて、ちょこっと見失っては、アレ~今どこ?  >

3曲目「ハンガリア舞曲」
< 合間、合間に、ピチカートが多い為、弓がブレテしまいアタフタ ^^;  >

4曲目「EL Cnmbanchero」(作曲:ラファエロ・エルナンデス(プエルトリコ、1892~1965(73歳))
 
今日、配られた新曲 < メロディーを忘れないように自宅で原曲を聴いて練習練習 >

5曲目「雨に濡れても」
軽やかに歯切れ良く < 少しは軽やかに弾けるようになったかな。。>
 
練習の終わりに、大野先生より、先生の指揮棒を演奏中に何パーセント位見る事が出来ましたか?との質問がありました。
何パーセント位、見れたかな? 「基本」を守らなくては合奏になりませんよね。

課題が一杯ですが、こすもすの仲間達と楽しく合奏ができるように練習...練習....
noko.o

noko.oさんは元はギターの担当ですが、今は前に座ってバイオリンと、後ろに立ってパーカッション、曲によって仕事場を変えています。今日の新曲のエル・クンバンチェロはラテンミュ-ジックの傑作、イラスト(写真)は作曲者のエルナンデス。 KenM
 
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2018年6月7日(木) 練習後記 (ちはら台会議室)

2018-06-09 12:50:57 | 日記
前半は手慣れた曲で音慣らし、っと思いきや、
何度も注意された事の繰り返し。
 
メモしてないの?
 
3回目の「ハンガリア舞曲第一番」
音のダイナミクス(p~f)、テンポの緩急指揮を見てなければ絶対合わない!
さあいくよと、指揮する手が上がっても、
勝手に音出す人やら、私語交わす人やら!
 
この集団なんなの?

時間切れ間近の「美しき青きドナウ」前回初めて譜読み、冒頭の6/8でお手上げ、
オレの楽譜は、#が6つ。
 
オーイ誰の選曲なの?

疲れ果て帰宅。
CDでサクソフォーンオーケストラの「ディオニソスの祭り」を聴く!このアレンジ、演奏も「なるほど」と思いながら、まてよこれは、この曲を初演したギヤルドを聴かなきやっと、レコードを引っ張り出して聴く!
やっぱギヤルドが心に響く!!

by Dionysos Myura

サキソフォンの達人のMyuraさんからです。とても大事な指摘のところに、イラスト(笑点スタイル)を追加し強調。「ディオニソスの祭り」を始めて聴きましたが、すごくよさそうな曲でした。 KenM
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2018年6月4日(月)千葉シニアアンサンブル第5回定期演奏会の鑑賞記

2018-06-05 13:31:49 | 日記

指揮:大野悦男  司会:吉岡由貴

創立10周年記念の演奏会が千葉市民会館大ホールで開催されました。
1000人ほど入るホールにお客様がいっぱいでした。
 

第1部 クラシック:ドナウ川のさざ波〜アニバーサリーソング、 ハバネラ、 ハンガリー舞曲 第5番、 シチリアーナ、 フィンランディア、 青い山脈(皆で歌みかんの花咲く丘 (皆で歌)

「ドナウ川のさざ波」は我々こすもすのレパートリーでもありますが、演奏会の第1曲目というは緊張するもので、みんなの気持ちが揃うまで少し時間がかかったようです。「〜アニバーサリーソング」でドナウ川のさざ波がスィング調になって曲の雰囲気が変わり、聴いている我々も少し落ち着きました。

「シチリアーナ」「フィンランディア」は弦が美しいメロディーを聴かせてくれて、素晴らしかったです。 「フィンランディア」の後に「青い山脈」をみんなで歌ったのには少し面食らいましたが、定番の曲で楽しかったです。

第2部 世界〜日本の映画音楽: 越後獅子の唄、 エデンの東、 慕情、 80日間世界一周、 エーデルワイス、 宇宙戦艦ヤマト
 
第3部  それいゆ名曲 ア・ラ・カルト: ラクンパルシータ、百万本のバラ、 真珠採りのタンゴ、マカレナの乙女、 川の流れのように、キャラバン
映画音楽、タンゴ、ラテン、歌謡曲とあらゆるジャンルから様々な曲を多彩に演奏していました。我々こすもすのレパートリーにある曲もたくさんありました。
ギターやマンドリンというもともと音量のない楽器もアンプをつけずに生音で演奏していました。そのためか演奏全体が柔らかく優しい印象を受けました。さすが
、全体のバランスを大事にする大野先生だと思いました。

 

ちょうど2時間の演奏会でしたが、時間はあっという間に過ぎ楽しい午後を過ごせました。

hiroko

hirokoさんの鑑賞記です。写真(takedaさんから)はそれぞれ、第一部、第二部、フィナーレの舞台です。吉岡由貴さんの軽やかな司会進行もいい感じでした。 KenM

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2018年5月31日(木)練習報告 青少年会館音楽室にて

2018-06-02 22:32:54 | 日記

練習曲】
① オレガッパ
② 雨に濡れても
③ ハンガリア舞曲第1番
④ 美しく青きドナウ
⑤ 結婚行進曲

以上の5曲です。この中でハンガリア舞曲第1番と、美しく青きドナウは今年初めての曲になります。

来年の1月31日の第6回コンサートに向けた練習が始まりました。また練習後、第1回目の準備会を開き、基本的な構想を決め、担当者を選任しました。

私も、こすもすに入団してあっと言う間に5年が過ぎてしまいましたが、少しは上達したのでしょうか? 

これから演奏する曲目等が具体的に決まって来るのが楽しみですが、演奏では皆様の脚を引っ張らないようにしようと思います。

Isami Honda

Hondaさんはクラリネット担当です。第6回目の定期演奏会が2019年1月31日(木)に決定です。 KenM

イラストはコスモスのホームページ上の<団員募集中>です。見学や体験入団などに関して、ホームページからお問い合わせください。

    

 

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2018年5月27日(日) 茂原交響楽団 創立30周年記念第28回定演への出演報告 茂原市民会館にて

2018-06-02 07:03:34 | 日記

指揮:土田政昭

曲目:ウォルトン 戴冠行進曲「宝玉と勺杖」、 リスト 交響詩「レ・プレリュード」、 シベリウス 交響曲第2番

今回は演奏会鑑賞報告ではなく、出演報告をします。

私が茂原交響楽団に入団して4、5年になるでしょうか。
今回が最後の演奏会になりました。

会場の茂原市民会館は相変わらずの老朽化した建物ですが、今年一杯で取り壊しになるそうです。
お客様の入りは残念ながら半分にもいかないほどでしたが、精一杯頑張って演奏しました。

ウォルトンの戴冠行進曲は全く聴いたことのない曲だったし、譜面も手書きだったので、練習するのに苦労しました。 エリザベス二世の戴冠式のために作曲された曲だそうです。まだまだ未消化の発表だったので少し悔いが残ります。

リストのラ・プレリュードは交響詩の中でも最も有名な曲で、美しい旋律が随所に散りばめられていて素敵な曲です。でも、演奏するのはかなり難しかったです。

シベリウスの交響曲第2番はシベリウスの交響曲の中でも一番演奏される曲です。フィンランドの厳しい気候と荒涼とした大地を思わせる素晴らしい曲です。 私は学生の時演奏したことがあったので、懐かしく思い入れのある曲でした。 第3楽章から終楽章へと盛り上がりながら突入するところがだいすきで金管の華々しい響きに魅了されて、思いっきり夢中でヴァイオリンを弾くことができました。緊張と感動の中で終わることができました。 楽しかったです。

 

オーケストラ最後の演奏をシベリウスで締めくくれて、何か因縁めいたものを感じました。

シニアの仲間も遠いところを聴きに来ていただいて、本当にありがとうございます。

hiroko

hirokoさんはすごい!今回で茂原交響楽団から引退とのこと。アマオケでのVn演奏を何年も続けるのは<ごっついしんどい>と思いますが、やりとげたのですごい。イラストはヤン・シベリウスです。KenM

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2018.5.29 (火) 市川シニアアンサンブル第4回定期演奏会 市川市文化会館 小ホールにて

2018-06-01 06:34:00 | 日記

プログラム:第1部  フニクリフニクラ、愛の挨拶、 スラブ舞曲、 クルミ割り人形から 行進曲、 花のワルツ

第2部  愛の讃歌、 ガーシュインメドレー、 時計、 カントリーソングメドレー、 少年時代、 東京ブギウギ、 見上げてごらん夜の星を、 80日間世界一周、 サバの女王、 キャラバン

今年で設立9年目の市川シニアアンサンブルの第4回定期演奏会に行って来ました。 会場の市川市文化会館小ホールは初めてでしたが、なかなかいいホールでした。ほぼ満席の大盛況でした。

第1部はクラシックを中心とした構成でした。 楽器編成はバランスのとれた感じで、ホルン、トランペット、オーボエがあるのがいいですね。弦は充分な人数で演奏していましたが、やはり少し弱いなと感じました。キーボードのストリングスが重なっていたのでしょうか、特に「スラブ舞曲」の音色が違うと感じたのは私だけでしょうか。 「クルミ割り人形から」は曲の楽しい様子が再現出来ていてとても良かったです。

 

第2部は「愛の讃歌」から始まりましたが、三々五々だんだん演奏者が増えるという始まり方で面白かったです。 編曲もいろいろで特に「カントリーソングメドレー」が素敵でした。

みんなで歌う曲に選ばれたのは「少年時代」「東京ブギウギ」でした。「少年時代」は私のキーには全く合わず、しかも難しいので歌えませんでした。 また、「東京ブギウギ」は楽しい曲ですが、これも歌い出しが難しいのでなかなか曲にのれませんでした。

 

最後の曲の「キャラバン」はソロ演奏も良かったですが、全体がノリノリになって演奏し楽しそうでした。

 

さらにアンコールの「ブラジル」はもっと楽しそうでした。

全体で1時間半ほどの演奏会でしたが、ちょうどいい長さかなと思いました。 

指揮は我々こすもすの指導をしてくださる大野先生ですが、同じ先生の指導で同じ曲を演奏しても、各グループのカラーというものがはっきり出るものだなと痛感しました。 我々も我々のカラーを大事にして、頑張っていきましょう。

シニアの他のグループを聴きに行くことはとても勉強になります。
次回千葉シニアの演奏も聴きに行くつもりです。
皆さんも都合がよければ出掛けてみませんか。

hiroko

hirokoさんのレポートです。写真はmatsunagaさんの提供です。写真上は第2部のステージと写真下は歌伴奏の様子、パーカッションの方のラテンムードがなかなかいい感じです。 KenM

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