今日の練習曲: いい日旅立ち この広い野原いっぱい ハバネラ アラゴネーズ ブラジル
ちはら台コミュニティーセンターの第3会議室でいつもの練習を行いました。当面、発表の場がないので、11月の演奏会の曲を一曲一曲丁寧に練習しました。
「いい日旅立ち」の頭の揃わない部分とか、「この広い野原…」のメロディーの歌い方など細かな注意を受けました。
「ハバネラ」はメロディーと伴奏のバランスに気をつけて、符点のリズムを十分に歌うこと、強弱にも気をつけることといわれました。
「アラゴネーズ」は2回目の練習です。クラリネットとフルートのメロディーが上手くはまって物悲しく響くとぞくぞくします。
「ブラジル」は今日も一番難しい練習記号Gから始めました。 まだまだリズムが上手くつかめていませんがだんだん仕上がっていくのはとても楽しみです。 サンバを踊るようにリズムを演奏しようといわれますが、なかなか難しいです。たぶん、プログラム最後の曲になりますから大いに盛り上がって楽しい曲にしたいものです。
hiroko
アラゴネーズとはスペインのアラゴン州に伝わる舞曲だそうで、写真は州都の風景です。 KenM
今日の演奏会の千葉マリンオーケストラは何度か聴きに行ったことのあるオーケストラです。
プログラム:ブラームス 大学祝典序曲、 シベリウス 「カレリア」組曲、 ベートーベン 交響曲第6番田園、
お客様はほぼ満席の大盛況でした。会場の京葉銀行文化プラザの音楽ホールは近々閉鎖されるとのうわさを聞いています。 こじんまりしていて綺麗で音響もいいホールなのでとても残念です。
大学祝典序曲は中間部にCMに使われた有名なメロディーが出てきます。弦と管のバランスがよくて心地よい響きに包まれて、不覚にも眠ってしまいそうになりました。
「カレリア」組曲はフィンランドのカレリア地方の民謡や伝説などにインスピレーションを受け舞台音楽として作曲されたものです。後にその中から3曲を選んで「カレリア」組曲としたそうです。どの曲も大自然を思わせるスケールの大きな曲でなぜか懐かしい感じがします。中でも第3曲の「行進曲風に」は単独でよく演奏される曲で、軽快で疾走感のある楽しい曲です。
ベートーベンの交響曲第6番「田園」は小学校の音楽鑑賞では必ず聴かされるものです。でも生で「田園」を聴くのは久しぶりでした。今日の演奏は嵐の場面がすごかったです。弦の人達は椅子から転げ落ちそうになりながら演奏し、時々弓を高々と掲げたりして迫力満点の演出をしていました。こんなの初めてです。なかなかユニークな試みだと思いました。印象に残る「田園」でした。
アンコールはドボルザークのスラブ舞曲第1番でした。メリハリのある素晴らしい演奏で締めくくられました。
hiroko
演奏会のポスターです。 どの演奏曲をイメージしたデザインだろ? やっぱり田園かな? 田園は嵐の所など熱演だったようですね。 KenM
久しぶりの雨の後暑さも一段落してほっと一息という感じです。でも夏はこれからですから体調を整えてこの夏を乗り切りましょう。
今日の練習曲 いい日旅立ち ハバネラ スラブ舞曲 アラゴネーゼ ブラジル 威風堂々
「いい日旅立ち」はきちんと拍を数えていないと小節の頭がバラバラになってしまいます。繰り返しやダカーポがあって、いまだにうっかり間違えてしまいそうです。
「ハバネラ」はまだ始めたばかりの曲なので、リズムがきちんと取れなかったり、メロディーがどれだかわからなかったり、曲全体をまだつかめていないようです。
「スラブ舞曲」もメロディーを際立たせることに注意が必要です。また、32分音符のリズムも難しくまだまだ先生からOKが出ませんでした。
休憩中に配られた「アラゴネーゼ」の譜面で初めて練習しました。CDで聴いていた曲を初めて譜面を見て弾いてみるのはとても楽しく嬉しいことです。
「ブラジル」は練習記号Gのところから始めました。なかなか難しいです。この曲はパーカッションがポイントです。いろいろなパートの人が自分の楽器をおいていろいろな打楽器を持ちにぎやかに演奏します。 ぴったり合えばなかなかのものです。もっとうるさくと要求されて、みんな張り切って演奏していました。
最後に「威風堂々」を練習しました。何度か練習を重ねてきたので、かなり仕上がったように思えました。でもまだまだ揃わないところがあって繰り返し練習しました。演奏会にはあと何ヶ月かありますが時間をかけて仕上げていきましょう。
今日、新しい団員が増えました。 フルートでOkudaさんという女性の方です。前からこすもすのことを知っていらしたようで気になっていたそうです。今日見学にいらして快く入団していただきました。嬉しいですね。
練習後、第5回演奏会準備会がありました。 予算案報告、 演奏曲追加報告、 会場係報告、 広報進捗報告、 チラシ作成報告、 などを行いました。着々と準備が進んでいるという感じです。
hiroko
写真は文中のブラジル演奏時のパーカッションを担当する4名のお姿です。パーカッションは左から、タンブリン、 コンガ、 アゴゴベル、 シェーカー だそうです。先生からの<もっとうるさく>とは音量アップの指示だと思いますが、持ち方やたたき方で音が大きく変わるのでやりがいあり。 KenM