6月30日(月) 千葉シニアアンサンブルそれいゆ 京葉銀行文化プラザ 音楽ホール
第1部 ビゼー アラゴネーゼ ドボルザーク 新世界より2楽章 ベートーベン エグモント序曲 第2部 アニバーサリー ソング ジェラシー 真珠取りのタン ゴ マイアミビーチ ルンバ シバの女王 グラナダ 第3部 恋の季節 京都の恋 恋のバカンス 恋のフーガ みかんの花咲く 丘 花は咲く ふるさと
千葉シニアアンサンブルそれいゆの定期演奏会に行ってきました。 第三回だそうです。 我々よりももっとずっと前から活動していたという印象があったので、少し驚きました。
開演30分前に行ったのですが、一階はもうすでに満席で、二階席で聴くことにしました。演奏が始まる頃にはどこも満席で大盛況でした。 我々の演奏会もこのくらいお客様が来てくださったらいいなと思いました。
第1部のクラシックはプログラム見た時、随分難しい曲に挑戦したなという感じでした。新世界やエグモントをどのように編曲してまとめるのだろうかと思いました。
さすがに、笹森先生の見事な編曲で様々な楽器をうまく生かしながら、もともとの曲の雰囲気をこわさないようにまとめられていました。
新世界の静かなところはバランスが難しいし、響きを整えるのも大変だっただろうと思います。
でも、2楽章の雰囲気は十分出ていました。
エグモントは迫力には欠けるもののオーケストラにはない楽器をうまく組み合わせて、これぞシニアアンサンブルと言えるような素晴らしい演奏でした。
休憩の後、ポピュラーな曲が演奏されました。
恋のうたと題した日本の歌謡曲の演奏はこれも笹森先生の編曲の妙でしょう、素晴らしいアレンジで楽しく聴かせていただきました。
みんなで歌う曲は「みかんの花咲く丘」「花は咲く」「ふるさと」でしたが、会場のお客様が皆大きな声で歌っていたのが印象的でした。 こすもすからも沢山聴きに来ていました。
そして、スタッフとして参加された方々はお疲れ様でした。 hiroko