市原は予報よりも暖かい一日でした。
今日は 18日に開催される 「第一回 ちはら台音楽祭」にむけての練習。
先週と今週個人的に練習録音をしてみました。
今日は意気込みもあってか 先週より素敵な演奏になっていました。
「碧空」はさすがに何度も演奏していることもあって とてもきれいでした。
先生のご感想は???ですが・・・
タンゴは楽しくてのり易いけれど テンポが遅れやすい。綺麗なメロディーになると 音に酔ってしまって。(言い訳ですが)
大曲の結婚行進曲について
先週の録音に比べて 音が揃っているように思いました。特に管がきれいでした。ギターの音もよく聞こえました。
ただこの曲はホントに難しいです。
vnなんて まだ個人レッスンでは 到底先の先の教本を練習しなければ出来ないフレーズがたくさんあるんです。
私事 先日から 何年振りかに 個人レッスンに通える時間ができて 見ていただいているのですが。
その頃から感じ始めたこと。
アンサンブルと個人との違い。行く末結論はおなじなのですが。
2nd vnの私にとっては 個人レッスンでは 自分のテクニック、メカニックペースで 曲を全部独り占めできるので 音を抜くことなく正確に弾くことができるのですが。
アンサンブルは 各自の技術音楽性のレベルを乗り越えて 全体での協調。
そこで 先生がいつもおっしゃる「縦の線をそろえて」「テンポに気をつけて」「強弱は」「指揮を良く見てください」 その他いろいろ。
ところが 楽譜通りに弾こうと思うと「このテンポではまだ弾けない」と 家で 部分練習だけしていくのですが、いざ 本番練習に入ると やはり 弾けない。
で、結論は やはり「縦の線をそろえる」・・・無理して細かい音まで全部弾こうとしないで ポイントの必要拍の音を正確な音程で弾けるように練習することを選びました。
碧空だって 昨年は音抜きしてたのに 今は弾けるようになってるし。
昨年の録音を聞くと全体の演奏もかなり成長しているし。やはり 経験と練習量でしょうか?
先日 mさんから cseの今の練習内容を聞き やはり 各調の音階練習も 正しい音程と 音がつながったきれいなボーイング練習もvnにとって一番の基礎だと。曲ばかり弾いていると忘れがちです。
このブログを読んで下さっている 全国シニアアンサンブル 特にvnの 皆さまのご経験からもご教示いただけたら アンサンブルを続けていくのに 励みになるかと思います。
55歳で初めてvnを弾きはじめた
comyの独り言