2月9日(土)ちはら台コミセン主催の今年で2回目になる音楽系サークルの祭典に参加しました。
8時集合の代表・副代表朝早くからお疲れ様でした。
他の皆さんは9時集合で、リハーサルは9時半から10時まで。諺にもなりそうなリハのまずさ、先が真っ暗!(ーー;
まだ一人来ていない人もいるし、最初の10分間はスタンバイで取られてしまったので、2曲を残して終了。「ドナウ・・・」の速かった事!どんどんどんどん加速する!振り落とされまいと必至で付いて行ったけど、どうしてこんなことになるの?速く弾くことだけが上手だとは思えないのに・・・・・
10時から30分間は合同演奏のリハ。「明日があるさ」。弦パートの団員は文句も言わず、覚悟を決めてくれたようでした(^^; リハの途中で演奏順番が1番目に変わりました。こっちのほうがテンポが自由に弾けるので気が楽になりました。他楽団出身の指揮担当者のかたの素早い判断と対応力に感謝です!
この後は本番の13時10分まで食事したり、他サークルの発表をみたり、真面目なかたは個人練習したりと各様に時間を使っていました。弦パートもしっかり合わせ練習をしていました。「明日がないさ」からは少しでも遠ざかりたい一心で。
さてさていよいよ本番。事前の打ち合わせ通り、みな協力して手早くスタンバイ出来ました。演奏だけで時間が取られてしまいかねないとの先生の判断で、しゃべりはなるべく短くということで、代表のいつもながらの締まりに不安のある挨拶(次からは止めるか人を替えるかしていただきたい)もそこそこに、演奏開始。
マイナスなことを書くのはここまででして、さすがー、本当に諺になりそうな逆転ホームラン(?)のような演奏ができました。お客さんの数は満席とはいかなかったけれど、それこそシニア世代の方が多く見えたし、2年目ということでプログラムを見て聴きに来てくれたのではと良い方に捉えました。
というわけで、上手い具合に終わったというところです。
合同演奏も大いに盛り上がりました!弦パートの中には表情も硬い人も居たかもしれないけれど、それは多目にみてやってくださいm(_ _)m
最後には抽選会もあり、団員の中には景品をもらったかたもいましたよ。
ちはら台コミセン主催だったので、1日掛りのイベントでしたが、他のサークルの演目も素晴らしくて、若い人もいたし、熟練した人もいて、さすがに音楽の祭典にふさわしい内容でした。我がシニアもこの先趣向をこらしてシニアならではの演目を充実させたいですね。
休会中のCさんも客席で団員参加してくれてありがとう!またいらしてくださいね。
まさこ
リハの様子を聞いて ホント いつものことで どうしてでしょうねエ。
それが 皆さんの心配をよそに・・・
一曲目の「冬の歌」の演奏が始まった瞬間 なんとも言えぬ懐かしさと調和のとれたハーモニーに驚いたのです。
そして「あァ~ 大丈夫!!」と思いました。
2曲目の「ラ カラチャ」安心して聴けるテンポで あっという間に終わってしまいました。
そして 3曲目の新曲「ドナウ河のさざ波」。
この演奏でとても不思議なエネルギーを感じはじめました。
全く個人の音が消えてアンサンブルとして奏でるハーモニーしか聞こえてきませんでした。
「なんて品性のあるドナウだろう」・・・
この思いで最後の曲まで聴くことができました。何日か過ぎても この「品」の心地よさが残っています。
私は一度も新曲練習に参加できてなく、なおさら新鮮に聴くことができました。
自分の技術不足を嘆くと
いつも先生が「大丈夫! 大丈夫!」と行って下さる意味を自分なりに理解しました。
シニアアンサンブルには個人差ある技術を越え「和」というエネルギーで包まれる音があることを。
そして 練習はやはり 心身の健康を維持するのに大変有効であること。
コスモスの皆さま 9日はホントに朝から夕までほんとにお疲れ様でした。
素敵な演奏をありがとうございました。
24日の演奏も聴いて下さる皆さんと演奏者が一体となれる音楽を奏でることができますように 。
そして一日も早く復帰でき 一緒に演奏できる日を楽しみにしています。
それはcomyさんが耳栓をして聴いて下さったせいでは・・??