先程まで、近くや遠いところで花火の音が「ト゜ーン、ドン」と鳴り響いていました・・・。琵琶湖の周辺では、この時季になるとあちこちで花火大会が行われます。近くの花火は、たぶん浜大津港か旅亭紅葉か・・どちらかかな・・。(夜は、たいてい冷房を入れずに窓を開けて扇風機を回しているので、花火の音はよく聞こえます。)
そう言えば、昨日の夜(夜と言っても私の場合午前3時ぐらいの事ですけど。)に暑いので窓を全開にしてお風呂に入っていると、久しぶりにフクロウが「ホーッ、ホーッ、ホーッ」と鳴いているのが聞こえました。以前の記事でお話したフクロウだと思いますが、今年は未だに1回も姿を見ていません・・。
という事で夏バテの話です・・、昔は夏バテの原因というと、暑さや湿気からくる食欲不振や食事の偏り、それに発汗による水分とミネラル不足、睡眠不足といったものでしたが、最近ではこれらに加えて、冷房の効いた室内と暑い外との温度差に体が対処しきれずに、自立神経失調状態になることも夏バテの原因となっているのをご存知でしたか・・?
体にとって冷暖の温度差は大きな負担となります。冷房温度と外気との温度差は5℃以下が望ましいのですが、5℃以下の温度差では快適温度の25℃にはほど遠いという人が多いでしょうね・・。(私は冷房が苦手なので、多分ちょうど良いくらいなのでしょうけど・・)、そこで、なるべく体感温度を下げる工夫を紹介します。
風速0.5m/秒の風が流れると、人は2℃も涼しく感じとれると言われているので、冷房を弱いめにして扇風機を併用することも一つの方法です。また、安眠には頭を冷やすことがいいようです・・、全身を冷やさなくてもアイス枕や保冷剤などで頭を冷やすとかなり涼しく感じるそうです。[タオルなどを巻いて適温に調節する]、さらに、快眠には寝ござを使う・・、敷き布団の上に寝ござを敷くと、体と布団の間に隙間ができて体感温度が下がるというものなどなどです・・・。(1番目は実行していますが、2番・3番目は、まだ試していませんが・・。)
最後に、夏の食事は非常に偏りがちです・・。のどごしのいい麺類などばかり食べていては、栄養素不足で基礎代謝が低下するので、バランスのとれた食事をするのが大切です。特に代謝を促進させ疲労回復効果も高いビタミンB1(豚肉・大豆食品など・・)やクエン酸(梅干・酢など・・)は夏におすすめの食材です。
ちなみに、私は・・夏の朝食(朝昼兼用の食事ですけど。)は、納豆と梅干でお茶漬けをしています。納豆でお茶漬け・・?と思われる方も多いでしょうけど、これが結構・・美味しいんですよ。(と思うのは、私だけかも知れませんが・・。それに、朝からお茶漬けは体に良くないかも知れませんね・・・。)
画像は、散歩しているときに撮影した夕焼け雲です・・。(この記事とは、あまり関係ありません・・。)