昨日も今日も寒い日が続きます・・・。(でも、昨日の寒さに比べれば、まだ今日の方がマシかな・・。)
昨日は、あの寒い中を半日現場に行っていたので、けっこう足腰が冷えてしまいました。(当然、足の裏と腰にホカロンを貼って行ってたのですけどね・・。)
画像は、自宅の庭にある千両(上の画像)と万両(下の画像)です・・。お正月の縁起物(特に千両は・・。)として飾られたりしているので、ご存知の方も多いと思います。逆に、千両と万両はよく似ているので、名前と実際の樹木がゴチャ混ぜになっている方も多いかも知れません。(私もずっと以前は、どちらが千両か万両か分かりませんでしたので・・。)
違いを簡単に言うと、千両は葉の上に実がなりますが、万両は葉の下に垂れ下がるように少し大き目の実がなります・・。
千両、万両の名前の由来には諸説があり、千両は葉が小判に似ているとか、赤い実が美しく値千金だという説とか・・、万両は実が千両の実よりやや大きい事から名付けられたという説などがあります。
それで、千両、万両とくれば、やっぱりと思われる方も多いかも知れませんが、その続きに百両、十両、一両という木があるのをご存知でしたか・・?
正式名は、百両がカラタチバナ、十両がヤブコウジ、一両がアリドオシというそうです・・。蟻通(アリドオシ)が一両となっている理由か面白く、千両と万両を組み合わせて「千両、万両、有り通し・・」と語呂合わせをして寄せ植えにされたりするからだそうです。つまり、「年中、お金がありますよ。」という事で、蟻通(アリドオシ)が選ばれているワケですね・・。
そうか・・、自宅の庭には千両と万両はあるのに、一両(アリドオシ、有り通し)がないから、私はずっとお金がないワケですね・・。う~ん、これは一両を探してきて庭に植えないといけませんね。(親父に言ってみよう・・・。)