ここ2~3日暑い日が続いています・・。明日は祇園祭りだというのに、まだ梅雨が明けそうにないですね。画像は、わが家の向い側にある駐車場の一画で雑草にまじって咲いている昼顔(ヒルガオ)の花です・・・。
ヒルガオは名前のとおり、昼間に咲いて夕方にはしぼんでしまいます。アサガオと違って観賞用に栽培される事は殆んど無く、花の色は薄いピンク色だけです。地下茎で増えて駆除が難しいため、大半は雑草として扱われているそうです。
画像のヒルガオは、わが家の2階の窓からよく見下ろせる場所に生えています。、一面が雑草の緑になっている中に少数の花ではなく、30~40ぐらいのピンクの花を咲かせていて、眺めていると健気に見えてホッとします・・。(なのに雑草扱いとは可哀そうな気がするのですが・・。)
ところで、野草と雑草の違いは・・?と言うと、野草は山野に自生する草(栽培されていない野生の草本植物。)の事で、雑草は人が管理している土地に生え、人の意図にかかわらず自然に繁殖する草本植物という事になります。
この違いから判断すると、駐車場の一画(人が管理している土地)に意図的に生えているワケではないですから、やはり雑草という事になるのでしょうね・・・。