先日、今年の6月から工事を行っていた(財)膳所焼美術館-新世庵[お茶会する建物]が完成しました。
今日は、写真家の辰巳和良さんに建物の完成写真を撮影してもらいました。(今回の画像は、私が撮影したもので辰巳さんが撮影したものではありません。辰巳さんの画像は、後日紹介します・・もっと芸術的ですよ。)
天候にも恵まれて、順調に撮影は終了しました。辰巳さんの話によると、天気が良ければいいとう単純なものではなく、撮影する場所や角度などによって、うす曇りぐらいの明るさがよかったり、はっきりした日差しがほしかったり、時には曇りや雨の日のほうが良かったりするので、撮影する順番やタイミングを考えるのが難しいそうです。(私も個人的には、外観の撮影はカンカン照りの日より曇りぐらいのほうが好きですね・・。)
(財)膳所焼美術館-客殿[新世庵と改め]の詳細は、9月18日の記事「茶室のある庭」を参照して下さい。では・・・