どんど焼きとかおんべとか色んな言われ方をしていますが、この地方ではほんやりと言われる事が多いかなぁ~
子供たちは今朝はやくから起きて、お餅を持って出掛けて行きました。
今年1年の無病息災を願って新年の飾り物を焼き、その火で餅を焼いて食べると病気などの災いから避けられると言うもの。
全国各地でその地方のやり方で執り行われて居る新年を代表する行事の一つだと思います。
昨年はこのほんやりの1週間後に奥さんの交通事故が発生する事に成ったのですが、本来なら死亡事故でもおかしくない物なのに、
運が良かったのではないかと言われた事を思い出します。
まだまだ後遺症とは向き合って行かなくては成らない状態では有りますが、事故の程度を考えれば仕方無いかと思います。
これもほんやりで子供たちが焼いて来てくれたお餅を食べたお陰でこの程度で済んだのかも知れません。
今年も子供たちは早朝から出掛け、家族全員の分のお餅を上手に焼いて来てくれました。
ちょっと落として砂が付いたけどなーっと次男坊
焦げた処が苦かったけど結構旨かったにぃーっとお兄ちゃん
熱くて近づけんかったけど火が消えてから近くに行ったんだけどそれでもまだ熱くて大変だったんなぁ~
それぞれに色んな想いを持って焼けたお餅を持ち帰ってくれました。
子供たちのこう言う思いが家族の無病息災を支えてくれているのかもって感じる行事が今年も行われました。