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㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

次男坊、8歳の誕生日パーティー

2013年01月30日 | 日記


8歳のお誕生日を迎えた次男坊、プレゼントは自転車が良いとのことでお正月休みに一足先に買ってあげて有りました。
そんな中で何がしてほしいか聞いたら、ケーキが食べたい、絶対にイチゴのがいい!って事でパーティーはケーキを囲んでと成りました。



当家ではホールケーキは余り受けが良くなく、ショートケーキを沢山かってまとめてホール状にするのが習慣に成ってます。
今回もイチゴの乗ったショートケーキをまとめてロウソクを立て、バースデーソングを歌った後で吹き消したいのが一番の望みだったようです。



今日は先生にも思ったことが伝えられ、ケーキを買ってもらえ、ロウソク持って吹き消せてとっても満足そうな様子でした。
なんだか心のモヤモヤが少しは晴れて、軽くなったって感じの乗りが出ていたように感じました。



フィリピンの飲食店の女の子から、誕生祝いの電話が入り、部分的にタガル語を織り混ぜなから話していたのを見て、こいつは考え方が
大人に近い部分を持ち合わせ始めて居るんだなぁー、恐るべし8歳のガキだと感じさせられました。



一年の中では兄弟の誕生日が2回とクリスマスの合わせて3回の一大イベントが有るのですが、今回はその1つが終わったわけですが、
今後どんな成長を見せてくれるのか、ますます楽しみなガキに成って行ってくれているようです。

担任に自分の思いをちゃんと話したよ!

2013年01月30日 | 日記
今日ねぇ~先生に僕のいつも思ってる、先生への嫌な事を全部直接話す事が出来たんだよぉ~
次男坊が私と顔を会わせた途端話してくれました。



なんで突然自分から話せたの?

先生がちょっと来てくださいって言うから先生の所に行って、話してる内にそう言うことを言う事に成ったんだよ。

そしたら先生が僕の思ってる事が分かったから良かったって言ってくれたよ。
僕ねぇ~先生の事、まだ信用出来ないんだけどちっとは好きに成れたかも知れないよ!

先生と話した後で一緒に遊ぼうかと言う事に成って、縄跳びをやって僕は二重飛びが4回も飛べたんだよ!



こんなことを自分の8歳のお誕生日に話してくれました。



そんな話をした後で、お誕生パーティーをしていたら担任から電話が入りました。
8時を過ぎてからだったのですが約30分近く、連絡帳には書ききれなかったことを伝えたいとの事で家内と話して居ました。
こんな時間まで仕事なんだ、大変だなぁ~って思う部分と、子供が帰ってちゃんと話せないのでは無いかと、子供の事を信用してないのか
なんて思う部分も有ったりで複雑な思いを感じました。
もしくは、これだけ頑張っているんだと、自分の口から強調したかったのか、なんて勘ぐる気持ちも有ったりで…
私自信も子供以上に不信感を持ってしまっているようです。



担任からの電話では、先生の事がなぜ嫌いか、理由は2つありそれを説明してくれて、他には嫌なことは何かと聞いてみたら
国語ではこれが嫌だとか算数ではこれと、沢山並び立てたらしいです。
担任も、なんでも言うことを聞くわけには行かないけど、気持ちは分かったから出来る限り調整すると言ってくれたとか。



次男坊には、思ったことを伝えろと言って居たので、自分の口から伝えられた事をしっかり誉めてやりました。
内容的には夏休み前に学校に呼び出された時に先生に私から伝えた事と同じなんですが、聞き入れる耳が当時は無かったのでしょう。



子供たちと一緒にお風呂に入りながらもう一度誉めてやるなかで、今度は自分が嫌なことをどれだけ我慢してやれるかが大切で
周りのお友だちはちゃんと出来ているんだって事を考えるように話しましたが、自分で既にその辺は分かって居るようで
後は俺が頑張れるかなんだよなっ、なんて噛み締めるように言ってました。



担任からはこの事を踏まえて、今後どう対処して行くか話し合い相談したいんだと言われたようです。
はぁ~って、またここで思ってしまいました。だってやっと原点に立てたんだからそのままやれば良いことだと思うんですが
どうやら問題児の事は最後まで問題扱いしないと気が済まない様なのかと思いました。



私は教育者ではないので良くはわかりませんが、企業内での教育、指導に置いてこれではやって行けません。
客先に対してこんな悠長な事をしていたら信用を失い取り返しがつかなくなってしまうからです。
相手が子供だからってのも有りますが、対応が遅かったり、立場的な壁を作っているようにしか見えない部分を感じるのです。
学校と言う環境と職場と言う環境の違い、更に大人と子供の差は大きいかも知れませんが、それが職業である以上同様かと思います。



教師と生徒の意思が通じたんだから理解出来る範囲内でも良いのでのびのびと勉強をさせてやれないものかとまたまた感じています。



今日の次男坊との話の最後で奴がいった言葉は、これで学年が変わっても先生が変わらんからったら俺は絶対に無理だけどな!でした。
やっばり子供の方がしっかり理解していて、上手く回すためにはなんて気を使っているのでは無いでしょうか。

アベノミクスの行く先は…

2013年01月30日 | 日記
アベノミクスへの先行期待感から株高、円安がそこそこ進んでいる現状を景気が良くなったと言う奴迄出ている始末。
大きな間違いだと思うわけで、実体経済力により株高、円安が進んでいるのならわかるのですがこれから始まるものへの期待感から
現在の数値に成っている現状では、期待はずれによる大きな振り返し振り戻しにより株安、円高がまたおこる可能性もあるのである。



実体経済力に成るのには個人消費が伸びなくては成り立たないわけで、その為には個人収入が増える事が必要なわけです。
それは給与アップな訳で、企業の業績アップが有っての事に他ならない事に繋がっているのです。



その為に政府が金融緩和のなのもとに資金を出すと言うのだが、現状で仮に企業まで資金が回って来たとして何が景気上昇に成るのか?
基本的には設備投資を期待するものだと思うが、需要が上昇しない中での設備投資はあり得ない事に成ってしまう。



そもそも借りた金は金利を乗せて返済しなくては成らない物であり、利益の中から返済額を産み出さなくては成らないのである。
単純な事なのだか、こうしたものの循環によって利益のにじみ出しが出来て給与アップに繋がり、市場へと回っていく。
つまりはそうとう長い時間を掛けて行かないと本当の景気上昇に成ったとは言えないものなのである。
早くて2年、期待感で3年位の間にそんな動きが中小零細企業にまで浸透することを期待したいものである。



問題はそこまでの道のりである。
株高はともかく、円安は輸入品の値上がりに直結して表れるもので代表格が原油輸入価格の上昇であろう。
回りまわって実体経済力が上がるまでは、給与据え置き、購入品は値上がりと言う更に厳しい期間を乗り越えなくては成らないのである。
その力が結構大きく必要なのであり、なかなか個別企業の力だけではなし得ないものなのである。
この部分に迄どう切り込んで来るのかがアベノミクス成るものの成果に大きく左右する部分では無いかと思っているわけです。



現実問題として、年が明け株高円安が進んでいるなかではっきりと市況景気の冷え込みを感じている最中なのだからである。
計画予想とは大きくぶれてはいないのだが、出来る事なら大きく上ブレを期待したいと願うばかりである。