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㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

教師との確執の実態は

2013年01月23日 | 日記
次男坊に夕食の時に再度詳しく聞いてみました。すると昼間は全部を詳しく言わなかったけどこんなことも有ったんだと話してくれました。
それは昼間の説明とはだいぶ違っておりました。



保健室に行くまでの2時間は、実はちゃんと座って居れず、授業に集中出来ない時間が有ったことを告白。
途中から気持ちが悪く成って机に頭をもたげて居たことは事実。
その後の休み時間に担任からこの後の授業をちゃんと受けられるか聞かれ、う~ん無理かもって自分から言ったとのこと。



ここまでの話では担任に非がある処の話ではなく、全く逆ではないかと思ったが怒らずになぜかを聞いてみた。
すると、学校が嫌いなんじゃ無くて担任が嫌いだからお父さんに言ってもらおうと思ったし、本当にお腹が痛かったから…
そう本心を話してくれました。



なんで先生がそんなに嫌いなの?っの質問に、だって先生は話を最後まで聞いてくれない処か僕らが言い始めた途端に決めつけて勝手に
言っちゃうんだから嫌いなんだよ!僕だって友達だってちゃんとした言いたいことも有るんだし、それがわかってもらえんじゃん!



成るほどやはり根源はそこにあったのかと理解出来ました。しかしこの事は先生に伝えたはずなんですが、改善が無いのか子供たちには
伝わらないのか、いずれにしてもそこに溝が有って修復処か深まってしまって居るようです。



お母さんいわく、私も子供の頃は次男坊とおんなじで、何がじゃ無くて嫌で仕方無かったものだったとか。
結局は周りのサポートが有ってなんとか乗り越えてこれて、今が有るようなものなんだと。



お父さんの小学生時代は遊びが中心で、その間に授業が有ったような記憶しか無いんだけど、時代の違いなのかなぁ~って聞くと
お父さんは特別な順応能力が有るから上手く考えをコントロールして乗りきって来たんだと思うよと…
そんな物なんだろうか?私には遠い遠い過去の話だけに記憶では遊んだことしか思い出せないのである。
確かに今は私らの頃の様にフリーで遊ぶなんて事は無いかもしれないし、教師側も制約が有りすぎて全部にかまってられないのも事実だろう。



子供たちの成長にそのギャップが広がったり深まったりしており、そこにつかまった子供たちはそれが全てに感じてしまうのだろう。
だから居心地の良い場所を探し、より居心地を良くしようとアドリブまで使う知恵をつけ始める。
するとなおさらそのギャップは大きいものに成って行ってしまうのではないだろうか。
そこに教師側が気が付いて歩み寄り修復していければ良いのだが、現行ではそうも行かないのであろう。



とにかく次男坊には怒らずに伝えることにしてみました。
先ずはちゃんと授業を最後まで受けなくてはいけないと言う意志が必要で、集中力が無くてはいけないこと。
ただし丸一日は持たないので休み時間の度に切り替えが必要なんだと。昨年1年間訓練してきた事を思い出してリトライしてみろと。
それが出来ても納得出来ない様なら、お父さんがちゃんと先生に話に行ってやるから。これでなんとか納得してくれた様でした。



あちこちで体罰だとか暴力だとか教育だと大騒ぎ状態に成って居ますが、様は教師と生徒との信頼関係に問題が有るんだと思うんです。
信頼している先生に怒られようと叩かれようとそれは教育だと割りきれる物だと思うし、信頼の無い先生にちょっとなんか言われれば
怒られただの触っただけでも殴られたって事に成ってしまうと思うんです。



次男坊はもうすぐ8歳に成るんですが、考え方とか行動とかが極端に違う面を見せています。
低学年以下の時も有れば中学年であったり、時には大人顔負けの様な時さえ有るんです。
そんな成長の歪みを大人としてできる限り受け止めてやれればと思います。

教師との関係って…

2013年01月23日 | 日記

お母さんの病院に私と家内が出ている中で小学校から電話が入り、次男坊がに微熱が有るのと、本人がお腹が痛いと言っており、
それまでも授業を受けられずにいたしこのあとの授業も無理だと思うので連れ帰って下さいと連絡が有りました。



次男坊を連れ帰り話を聞いてみることにしました。すると学校の説明とは大きく食い違って居るでは無いですか、なぜ?



次男坊に聞いてみると、朝から気持ちが悪くて机に寄っ掛かる状態では有ったが2時間はちゃんと机に付いて居られたと。
そのあとの休み時間に担任から保健室に行って熱を計って来なさいと言われて行ったら、熱は無いけどベットで休んでいろと言われたんだと。
先生からは熱も有るし帰らせると言われたがと話すと、先生を嫌いだからどうでも良いよ!帰れって言ったんだ!ふ~ん…
なんとも微妙な言い回しを小学2年生が言うので有る。 お前が嫌うのを先生も知ってるから邪魔にしたのかと聞くと、うん!そうだと思うと。



以前には体罰的ないじめがお兄ちゃんによって確認できた事例も有ったり、同級生の子供は頭をガクガクするほど振られて当校拒否状態に
成った子も居るんです。まさに大阪の体罰問題に近いものがここにも存在しているのです。



子供には、後2ヶ月我慢すれば先生が変わるから、もう少しの辛抱だから勉強だけはやっとかないと3年生に成ってから困るぞっと。
そうなんどけどなぁ~…子供もわかっては居るようですが納得出来ないで居るようです。
同級生のお母さんからも、あの先生はひどいと同じ話を聞く機会が数回あり、やはり間違い無いんだと思ったものです。
以前にも書きましたが、先生は僕らの話を最後まで聞いてくれない!それが最近もっとひどく成っているんだと。
今度授業参観が有るからお父さん学校に行って、先生にビシッと言ってやってよ!



以前はそんなことしたらその後で僕が先生からいじめられるからしないでくれと言っていたのに…
何がどう変わったのだろうか?



教師との間に必要な信頼関係は全く無い様で、そこまで詰まって来ているのだろうと思いますが難しい問題だと思います。



どうしたもんだか…


奥さんの地元治療は終了

2013年01月23日 | 日記

新年早々、眼科治療は事故後ほとんど改善は見られないとのことで症状固定と判断し、治療終了と成りましたが、
今日は形成外科の診察が有って病院迄行って来ました。



結果としては治療終了、地元の病院ではここまでしか対応出来ないと言うのが実状の様でした。
形成外科の医師には相談にのってもらい、都内の大学病院への相談と紹介をしてもらって居まして、今日はその結果を教えてもらいました。



これからは大学病院との接触により、視野狭窄と複視、眼球陥没の症状を少しでも改善出来ればとの希望から治療が始まることに成るのです。
今までと違い、片道4時間以上掛かる事や、付き添いで通う事に成るかと思われ、その間の子供たちの面倒をお婆ちゃんに見てもらうしか
無くなるわけで、周りの皆に手を借りての治療に成るわけです。



それでも少しでも症状が緩和されたり快方に向かうので有れば、出来うる限りの治療を受けさせてやりたいと思うわけです。
来月後半くらいから始まるように成るかと思いますが、家族皆で協力しあってできる限り元の状態に近いところまでに成れるよう頑張りたいと思います。