iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

元旦の堂平山・笠山・大霧山 2019.1

2019-01-01 22:27:36 | 元旦山歩き

 2019.1.1(火)

 快晴の外秩父山地の比企三山(堂平山・笠山・大霧山)を散策する。 


関越道 坂戸付近からの早朝の外秩父山地

 堂平山(876m)から南東、都心方面 65km先のスカイツリー上層部には雲がたなびく         東京湾は白く輝く

 堂平北側の大パノラマ  越後山脈の長い尾根が白く輝く  谷川岳まで95km

 

堂平天文台                             南西には、わずかに顔を出す富士

堂平西側 八ヶ岳が顔を出す                       北側 奥白根山日光方面

東側の端に、関東平野の名山筑波山(877m) 

笠山837m 北側     榛名山、赤城山                                                                  山頂より高い笠山神社842m 

大霧山登山道から振り返る 

大霧山(767m)山頂の北西方面 越後山脈 

大霧山の北側、関東平野の大パノラマ 

大霧山の西側 奥多摩の山々と秩父盆地

大霧山の北西 荒川流域

 

  秩父のダイダラボッチ(各地に伝わる伝説)    今日歩き回った笠山、大霧山、定峰峠が記されている。 


☆都心から近く素晴らしい大展望を見せてくれ期待以上に感動した。

☆帰りに、ときがわ町の玉川温泉で一休み、外にはカシオペア、オリオン座が空に瞬く、暗い空き地に車を止め夜空を見てバックで国道へ発進したら縁石に車体が乗り上げJAFのお世話になる。

 

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元旦の石老山702m 2018.1

2018-01-03 19:46:09 | 元旦山歩き

 2018.1.1(月)

 相模湖の東南にあり、高尾山からいつも見ていた石老山(702m)に出かける

石老山駐車場7:45→顕鏡寺→融合平見晴台→10:00石老山11:00→大明神展望台→鼠坂→13:30石老山駐車場  5時間45分 


石老山(702m) 登山口付近は一面霜が降りる -1℃  

巨石、奇岩が多く、水が枯れた「滝不動」

中腹にある顕鏡寺 平安時代851年に源海法師の創建                 NHKドラマ「花子とアン」で花子の学友葉山蓮子(白蓮)が眠る       

 

 平安時代 源海法師が住居とした岩窟

山頂へ向かう「融合平見晴台」からの奥多摩方面

「融合平見晴台」からの都心方面   写真外に横浜ランドマークも見える

山頂付近の檜林

檜林に囲まれ静かな山頂 

山頂からの大室山と富士山

山頂からの丹沢山地 

 大明神尾根からの南アルプス農鳥岳付近 

大明神展望台から、三頭山から高尾山に続く笹尾根

大明神展望台から、高尾山から津久井に下る尾根筋 

 

津久井付近の尾根筋から、新宿副都心やスカイツリーが見える


☆2000年から続く正月ハイキング18年を迎え、高尾山から富士山を見るときに最前に広がる石老山を巡る。

☆近郊では、登山者も少なくバリエーションの多い静かな山歩きができる。檜が多く桜の木は無い?ので華やかさは少ない 

 

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元旦の千葉高宕山(330m) 2017.1

2017-01-03 11:04:43 | 元旦山歩き

2017.1.1(日)

年末に腰を痛め、気軽な里山歩きにして、君津アルプスにある歴史ある信仰の山に出向いた。

隧道8.10→石射太郎山→高宕観音→10.00高宕山10.30→高宕観音(昼食)→隧道13.50 5時間40分


東京湾アクワラインからの房総半島、日の出前 7時

 

登山口に立ち並ぶお地蔵さま

 

石射太郎山の休息所  

 休息所から、広がる房総の山々

 

高宕観音前の石段                                    尾根の所々に安置された石祠  

 

 高宕観音 奈良時代の行基や源頼朝などの由来が残り、村民に五穀豊穣として親しまれている

高宕山330mの山頂からは奥深く広々と開かれた低い山並みが続く 中央の小さな突起は東京湾に面した鋸山329m

 

国府津海岸越しの富士山と三浦半島観音崎越し 170km先白い南アルプス 

                   丹沢山塊 薄く雪化粧している


 ★東京タワーと同じ330mの低い山にしては、景観が良く、東京湾越しの富士山をはじめ、愛鷹山、箱根山、丹沢山塊、微かに南アルプスが望めた。

 

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元旦の御坂山・黒岳(1793m) 2016.1

2016-01-02 12:26:18 | 元旦山歩き

2016.1.1(金)

正月の山歩きを初めてから9回目、江戸の北斎や広重に描かれた富士の名所、「御坂峠」に行く。

天下茶屋8:00→御坂山→(旧)御坂峠→11:00黒岳11:50→(旧)御坂峠→御坂山→天下茶屋14:40  6時間40分


 

早朝7時の富士山  今年は積雪が少ない 

これから登る御坂山地の朝焼け  破風山(左1673m)、黒岳(中央1793m)、御坂山(右1571m)

 

 歌川広重や葛飾北斎『冨嶽三十六景 甲州三坂水面』に描かれた御坂峠付近                                      歌川広重「富士三十六景 甲斐御坂越」

黒岳山頂付近から 端正な富士に河口湖

黒岳山頂付近からの、南アルプス南部 (左から聖岳、赤石岳、荒川岳、すこし離れて塩見岳)

御坂山付近からの南アルプス北部 (農鳥岳、間ノ岳、北岳 鳳凰三山、離れた右端甲斐駒ケ岳)

御坂山付近、北アルプス連峰 甲府盆地 八ヶ岳

御坂山付近からの、奥秩父山地(金峰山、国師岳、離れて甲武信岳)

御坂山付近からの、三つ峠と遠く平塚市内

 

天下茶屋 太宰治が2階の窓から富士を眺める

 

下山後、天下茶屋からの富士


★ 快晴に恵まれ、山の景観を見る絶好の日和となった。

★御坂山地は樹木も自然のままで、富士山を初め、南アルプス、北アルプス、秩父山地、丹沢山塊と広く望める絶好の位置にある。

 しかし山頂を含め尾根筋が樹木に覆われビューポイントが無い。山に登る最大の楽しみ、景観が閉ざされる。

★アップダウンの多い山で疲れた。下山後、湖畔近くの温泉で休憩して帰る。

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元旦の鍋割山(1272m) 2015.1

2015-01-02 12:03:37 | 元旦山歩き

2015.1.1(木)

早朝の東京は、東の空に厚い雲の前線が漂い、西の空は青く輝き秦野に向かった。

 表丹沢県民の森駐車場8.10→二俣→後沢乗越→11.00鍋割山12.00→二俣→14.00駐車場


 地元、三廻部から望む丹沢山塊に連なる塔ノ岳(中央)と左端の鍋割山

 二俣にある丹沢を愛し、指導員制度をつくった「尾関 廣」の胸像

 二俣からの鍋割山頂、スギ林とヒノキ林(尾根)

 山眠る、風も無くひっそり静まりかえったスギ林の道

 鍋割山荘、大晦日は50人ほどが過ごす

 山頂から御正体山方面

 自慢の富士山が雲隠れ

 

伊豆大島と小田原・平塚市内

 平塚市内と江の島、三浦半島

 小屋の名物、鍋焼きうどんと祝賀の樽酒

 降り続く雪の「弘法の里湯」(鶴川温泉)


 ★ 県民の森駐車場は、満杯で鈴鹿ナンバーもあり、山荘の料理がおいしい人気の山らしい。

★ 山頂で昼食し、下山はじめから粉雪がちらつき、麓に降りた頃は重い雪が激しく降り注ぐ。

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