iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

日光 太郎山(2368m) 2015.4

2015-04-30 16:13:03 | 山歩き

2015.4.29(祝水)

高速割引があるため、わざわざ連休の初日に、天気が持ちそうなので、戦場ヶ原から山々の真ん中に陣取り、長年抱いていた「太郎山」に出かけた。


 志津分岐8:00→登山口→11:15新薙ガレ場(2200m付近)12:00→志津分岐14:15・・・・・ (登頂断念)

 

太郎林道は車が使えず、歩いていたら、鹿の頭部が転がっていた

 

太郎林道からの太郎山が一段と大きく見え、雪はなさそうに見えたが森林帯は残雪が多い

 

登山道にポールやリボンが無ければ解らない。2か所でマークが解らず行き戻ってマーク探しをした

 

腐った雪道は踏み抜き易く、時間がかかる

 

何度も踏み抜いて深穴を掘る

右から、残雪の奥白根山、戦場ヶ原、小田代ヶ原、皇海山も見える

 

女峰山(2483m)と後ろに赤薙山(2100m)

 

男体山(2484m) 噴火口の外輪がよく解る、戦場ヶ原、中禅寺湖、檜岳、皇海山

 

新薙ガレ場(2200m)、昼食ラーメンを作る

 

昼食中に男体山に積乱雲が湧き上がる(今朝の予報は雷注意)・・・・下山を決意

 

下山後の疲れを湯元の温泉寺「薬師の湯」で休む


 ★ 腐った雪道は、1歩ごとに雪面を靴底で叩いて確認しながら歩くので時間がかかる。

 ★ 雪道の時間ロスと積乱雲の発生で、山頂直前で初めて登頂を断念し下山する。

★ 光徳牧場、金精峠、菅沼など巡り、ゆっくり温泉に入って帰る頃になっても雨は降らなかった。

 ★ 太郎山は祝日なのに、誰一人出逢わなかった、まだ登山時期では無いのかと思う

★ やはり連休祝日、帰りの東北道は館林付近で事故渋滞、1時間ほどのろのろ運転で疲れた。

 

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東京国立博物館 法隆寺宝物館 2015.4

2015-04-23 18:27:20 | 博物・美術館

2015.4.22(水)

明治11年法隆寺から皇室に献納、昭和24年国有に移った宝物300数件を1964年「法隆寺宝物館」に展示、現在の新宝物館は1999年開設


 近代的な新宝物館

エントランスホールは、水面が風で変化する波紋が、飽きないビューポイント

 日本に仏教が伝わった頃の金銅仏。 7世紀、30~40cmの金めっきされた銅仏、観音菩薩立像、如来立像、菩薩立像など多くは豪族らが個人的に崇拝しものらしい

 朝鮮半島製や、聖徳太子、蘇我氏に関係深い仏師の作

 菩薩半跏像(36cm) 7世紀

 国宝「竜首水瓶」 7世紀

 国宝「鵲尾形柄香炉(じゃくびがたこうろ)」 7世紀

 釈迦誕生の場面を表す、「摩耶夫人および天人像」 7世紀

 木・漆工

 法隆寺印(右) 鵤(いかるが)寺倉印(左) 7世紀

 水瓶 7~8世紀

 海磯鏡 8世紀

 細字法華経 694年

 染織 飛鳥から奈良時代


 ★ 仏教が渡って来た頃の、宝物が上野でまじかに見ることができる。

 ★大分前に来たときは、3階に多数の「百万塔」があったような気がするが、今回は見当たらなかった

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浅草 流鏑馬の早朝稽古 2015.4

2015-04-22 19:30:40 | 浅草界隈

2015.4.18(土)

浅草側の隅田公園に特設会場を設け、狩装束姿の射手が疾走する馬上から矢を放つ、勇壮で迫力のある「流鏑馬(やぶさめ)」が13時から

催される。当日の早朝7時には、何度も走路を駆け抜け弓を射る稽古をしていました。


  7時頃 スタート点で練習の順番を待つ

 歩道に砂を盛り上げた特設馬場は2町(218m)

 疾走する馬上でバランスを保つのはよほどの訓練であろう

 練習用の段ボール的に近づくと大きな声を発して弓を射る

 稽古着で疾走

  的を外し、壁に向かう矢、本番では板的になる

 駆け抜けた後は、揃ってスタート地点に戻る


 ★ 午後の正式な時には、馬を飾り射手は豪華な狩装束を身に着けて走る。

  

 流鏑馬の馬上装束 (2009.4)

http://siijima.sakura.ne.jp/asakusa.htm

 

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第25回残響会 2015.4 

2015-04-17 16:14:38 | 元職場の会合

2015.04.17(金)

1年ぶりで、昔の職場仲間の会合を吉祥寺「聘珍樓」で開催、体調が優れず参加できない方が年々増えていますが19名の参加がありました。


  東京オリンピックの、音響装置の裏話に熱が入る

 各自の近況報告を、明日への糧にする

 60年のダイヤモンド婚を祝して演奏するGご夫妻のDVD


 ★皆様方の近況紹介は健康のことや仕事の裏話などが多く、ドイツ語でErfahrungs‗austausch「経験の交換」とアドバイスを得ました。

★ 2時間半の楽しいひと時を過し、次回へ心を弾ませて帰途につきました。

  残響会  http://s-iijima.sakura.ne.jp/zankyo.htm

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冬春の戦場ヶ原・小田代ヶ原(2015.4)

2015-04-13 09:25:37 | 戦場ヶ原

2015.4.12(日)

なたね梅雨が続き雨の日が多い一週間が過ぎ、久しぶり晴れの予想、起床し窓から見る空には雲があったが、予報を確信して日光に向かう。日光道の途中から男体山や白根山が見えた。 


 戦場ヶ原・小田代ヶ原  2年ぶりの散策 

赤沼9:30→分岐→湯川→青木橋→泉門池→小田代が原→高山(1667m)→赤沼13:00

 赤沼駐車場からの奥白根山(2578m)

  周遊案内板

 赤沼の散策路入り口

男体山と赤城山の神、へびムカデが戦った戦場ヶ原 (左から太郎山2365m、小真名子山2322m、大真名子山2375m、男体山2484m)

 湯川付近の木道、キツツキの音が聞こえる

 泉門池に注ぐ地下の湧水口

 小田代ヶ原に架けられた、車いすを通すための豪華な木道

 小田代ヶ原の名物「貴婦人」カラマツ林にシラカバが葉を落として1本たたずむ

小田代ヶ原 重要湿地として戦場ヶ原とともにラムサール条約に登録、 園内に入る低公害バスが運行前なので、訪れる人は極少ない

 踏み込まれた雪は密度が高く雪解けが遅く、歩道の中央部の雪が高く盛り上がる

 凍った道が日の暖かさで緩み、重い石が少しづつ沈んでゆく


  森の中からアカゲラか?「カタ・カタ」と木を突く響きが数か所から聞き取れ、ウグイスの声が迎えてくれ、風も無く穏やかな日和で、天気予報が当たり感謝します。

 湯元の温泉に立ち寄り、ゆったりとくつろぎ至福の一日でした。

 

 

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