2018.7.18(水)~22(日)
北アルプスの未踏2座を挑戦したが、異常な暑さで両足が痙攣する熱中症になり、水晶岳を断念する。
7/19 新穂高5:00→わさび平小屋→小池新道入口→鏡池→鏡平山荘→弓折乗越→花見平→双六池→14:00 双六小屋(泊) 9時間 26500歩
7/20 双六小屋5:30→巻道→三俣山荘→10:15鷲羽岳11:15→12:30 三俣山荘 (泊) 7時間 23000歩
7/21 三俣山荘5:40→双六小屋→鏡平山荘→鏡池→イタドリが原→わさび平小屋→15:45新穂高バス停 10時間 26000歩
早朝の新穂高温泉 昨年秋に登った笠ヶ岳(2893m)が朝日に輝く 小池新道入口の蒲田川(神通川)
鏡平池からの槍ヶ岳(3180m)
弓折尾根から、大きく構える双六岳
弓折尾根からの双六小屋、鷲羽岳(2924m)の背後に水晶岳(2978m)が控えている 弓折乗越 2560m
双六池から 笠ヶ岳へと続く長い稜線
双六小屋から、燕岳2763mから昇る日の出 左奥は餓鬼岳2643m 唐沢岳2632m
三俣山荘2536m
薬師岳2294m
鷲羽岳(2924m)山頂から、野口五郎岳、真砂岳、唐沢岳、餓鬼岳、燕岳、大天井岳、常念岳、槍ヶ岳、穂高連峰
黒部川源流と黒部五郎岳(2839m)と続く北ノ俣岳(2662m) 双六岳巻道はコバイケイソウが多い
花の百名山、弓折岳2592m、双六岳2860mの脇道を通り、沢山の花に出会う。
裏銀座コースは、ハクサンイチゲ、チングルマ、コイワカガミ、コバイケイソウなどの花が、槍ヶ岳とよく似合う。
☆双六小屋がくぼ地で視界が狭いが満天の星、蓮華岳から鷲羽岳に続く天の川の星雲が見え流れ星に感動。 水平な山並み沿いに北斗七星が低く見えた。
☆三俣山荘でTBSの撮影隊と一緒になり、登山中や山頂でドローンを飛ばし、食堂などの撮影風景に出会う。
☆早朝の三俣山荘付近でオコジョ、夜の「中の湯温泉」付近でキツネと出会う。
☆初日、暑さと荷の重み(10kg強)で、弓折乗越で両足とも痙攣、通りかかりの人から薬を頂き回復したが、小屋でも3~4回痙攣し経口補水薬を頂き治まった。翌朝様子を見ながら三俣山荘に向かい空荷で何とか鷲羽岳には登れた。