2015.01.18(日)
正月の富士が雲隠れで気分が晴れなく、天気予報を信じ端正な富士を見に行く。三鷹料金場付近から真っ白な富士が朝焼した顔を出す。
鎌沢駐車場7.30→佐野川峠→三国山→生藤山10.45→茅丸→連行峰→山の神分岐→山の神神社→和田→14.40駐車場
熊野神社 鎌倉時代創建 鎌沢集落の守護神
枯れ山に紅一点、椿がみずみずしい
檜林に囲まれた佐野川峠(768m)からの富士、眼下の上野原
三国峠手前の「古代養蚕遼跡地」昭和6年10月佐野川村の碑と荒れた蚕影神社(こかげじんじゃ)、
日本武尊が行軍途中に掘り当てた「甘草水」佐野川の源流
甘草水付近から、大山、相模湾、厚木市内が望める
武蔵、相模、甲斐の県境、三国山(960m)からの富士と右に三つ峠山(1785m)、右奥に南アルプス(聖岳・赤石岳・荒川岳)と滝子山(1615m)
生藤山(990m)からの富士
生藤山頂で昼食ラーメン
茅丸(1019m)から、大山、丹沢連峰(蛭ヶ岳)、大室山、御正体山
連行峰(1016m)への尾根道
上野原から望む、生藤山(三角ピーク)から連行峰に続く尾根 鷹取山(手前黒い山)
★ 予報通り、どこからの富士も一日中雲一つない全快晴、風も無く穏やかな富士山が楽しめた。
★ 朝から、犬の吠える声が響きわたり、尾根筋と中腹、下山口に3人の猟師と逢った、8人の仲間で3頭の鹿を追い詰めていると聞いた。
★ 昨年に続き、「ふじの温泉」で休息したが、pH9.7の湯には、つるつるしたアルカリ成分は全く感じられなかった
参道の両側に30軒ほどの店が、味を楽しませてくれる
草だんご、くずもち、せんべい、川魚料理店が並ぶ
とらさん映画のモデル
二天門から延びる参道、一昔前の風情に戻る
映画でおなじみの大鐘楼 電線が情緒を遮る
松がよく似合う「帝釈堂」 「瑞龍のマツ」樹齢約500年
「法華経」の説話を、帝釈堂の周囲に彫刻
大正から昭和にかけて作られた奉納彫刻
地元、三廻部から望む丹沢山塊に連なる塔ノ岳(中央)と左端の鍋割山
二俣にある丹沢を愛し、指導員制度をつくった「尾関 廣」の胸像
二俣からの鍋割山頂、スギ林とヒノキ林(尾根)
山眠る、風も無くひっそり静まりかえったスギ林の道
鍋割山荘、大晦日は50人ほどが過ごす
山頂から御正体山方面
自慢の富士山が雲隠れ
平塚市内と江の島、三浦半島
小屋の名物、鍋焼きうどんと祝賀の樽酒
降り続く雪の「弘法の里湯」(鶴川温泉)
