iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

足利市・仙人ヶ岳663m 2024.4

2024-04-29 17:14:43 | 山歩き

2024.4.26(金)

桐生市と足利市の県境にあり、足利市の最高峰「仙人ヶ岳」に行く。

岩切8:45→生不動尊→熊ノ分岐→11:45仙人ヶ岳(昼食)12:45→熊ノ分岐→生不動尊→岩切15:10  20000歩  標高差457m


足利市 岩切集落の登山口

小俣川の支流を遡る 橋の無い川を飛び石越えで8~9回渡る        丸木橋

小さな滑滝                            落差5m程度の小滝

川沿いの生不動尊                         岩切鉱山跡、マンガンを採掘した跡が数ヶ所がある

最盛期のヤマツツジ                          ミツバツツジ

唐沢山  春霞で関東平野が閉ざされる                 三床山

百名山の男体山

百名山の日光白根山

足尾山地の袈裟丸山(左) 離れて百名山の皇海山(右)

落葉樹に囲まれ、視界が効かない仙人ヶ岳山頂663m

Googl E/3D画   渡良瀬川の東側 渡良瀬山地は1000m前後の無名で自然な山並みが多く残されている


☆国土地理院の地図には登山道の記載が無く整備されてないが、昭和30年代のような自然な山道を楽しませてくれる。

☆山里に猿、ウグイス、キツツキ、鹿の鳴き声、川筋では、ガマガエルの低い声が至る所で聞こえた。

☆檜・杉などの植林は少なく、大半が自然な落葉樹で、陽を受けた新緑の優しい芽生えが充分目を楽しませてくれた。

☆帰路の車を運転中右足太腿部が痙攣し、何度か停車して車の周辺を歩きまわって回復させた。2万歩程度の山が限度らしい。

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第32回 残響会 2024.4

2024-04-28 14:43:27 | 元職場の会合

2024.4.25(木)

コロナ禍で中止していた、元職場の会合が5年振りで再開し、吉祥寺聘珍樓で開催。


桜も終り静かで美しい新緑の井の頭公園   善福寺池、石神井三宝池と共に武蔵野三大湧水「井之頭池」

 弁天橋                                井之頭弁財天 「大盛寺」 

湧水源「お茶の水」神田川として新宿、飯田橋を流れ浅草橋、隅田川に流れ込む      七井橋


☆開催案内を23名を発行し、参加者80才~91才8名、5年間の休会で会員の逝去者が9名。前回に比べ参加人数が半減した。

☆会食を交え、2時間の歓談は懐かしさと達者で過ごしせた日々の語らいに嬉しさが湧き上がってくる。

☆昭和62年(1987)第1回を40数名で開催してから37年、良く長く続いたものと感慨深い思いがします。

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世田谷郷土資料館 2024.4

2024-04-22 09:37:38 | 博物・美術館

2024.4.18(木)

京王ベテランテニスの試合後、代官屋敷と世田谷郷土資料館に立ち寄る。


代官屋敷内にある世田谷郷土資料館 

縄文早期の土器  世田谷に人が住み始めた3万年前(旧石器時代)は狩猟生活で、1万2千年前から土器が使われる

6千年前の海岸線は内陸側に入り込む、世田谷付近の貝塚とムラ      多摩川に沿った丘(国分寺崖線)に縄文時代の集落跡が並ぶ  

野毛大塚古墳(5世紀初) 国分寺崖線上に立地  全長82m                              稲荷塚古墳(6世紀前半) 横穴式石棺

野毛大塚遺跡 石棺模型 5世紀中 4.4mx3.1mx1m  出土品: 甲冑、刀剣、玉類、石製模造品

旧大山道のボロ市(ジオラマ) 代官屋敷を中心に、天正6年(1578) 関東の支配者、北条氏が楽市(自由販売)を12月と1月に開く

検地目録天正19年(1591) 初代大場信久から13代世襲  豪徳寺井伊家墓所 彦根藩所領(近江国、下野国、武蔵国)

桜田門外の変「井伊大老襲撃図」明治9年 月岡芳年作  上段「江水散花雪」 明治7年 月岡芳年作

井伊直弼は、代官屋敷に近い菩提寺の豪徳寺に葬られ、墓近くに藩士を供養する「桜田殉難八士之碑」がある

代官大場家12代当主与一の妻美佐 明治13年(1880)     大場美佐が残した日記 安政7年(1890)「桜田門外の変」を書き残す

代官所に届けられた情報から井伊直弼の死を書き残す

世田谷付近で昭和40年代まで作られた大蔵大根             昭和の生活製品

昭和中期まで使われた洗濯道具 洗濯板とたらい       手回し洗濯機(昭和32年) 洗濯物、お湯、洗剤を入れハンドルを回す


☆彦根藩、武蔵国世田谷領(2306石)の代官屋敷と大場美沙の日記など世田谷と彦根藩の結びつきに興味が湧いた。

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京王ベテランテニスと世田谷代官屋敷

2024-04-19 09:57:52 | JOP東京テニスと散策

2024.4.17(水)~18(木)

多摩川沿いの京王テニスクラブで開催

JOPグレードF1、男子80才シングルス、16ドロー、結果は優勝。


京王テニスクラブ

◇・・・世田谷代官屋敷・・・◇

江戸中期以来、彦根藩世田谷領 20ヶ村の代官を世襲した大場家屋敷  世田谷郷土資料館

表門(長屋門)  古道大山道(ボロ市通り)に面し、江戸小田原を結ぶ要所

代官屋敷 主屋(元文2年築1737)   年貢の収納の他に領内の治安も担う

 

主屋58坪 2階に6畳座敷   農民の庄屋と異なり武士である代官には囲炉裏が無く切腹の間がある。

左上に上級役人用の書院座敷(上の間、御二の間、次の間)があったが、解体され「新しき村」に移転

役所の間  竹囲い玉砂利の白洲跡(罪人取調べ)              代官居間、名主詰所

切腹の間                              代官居間

板の間  犯罪人捕縛の三ツ道具や手鎖を常備             土間


☆先週の東京オーブンの試合の疲れが残るまま、試合に臨み最終戦は1時間45分の混戦で、手足が痙攣寸前でした。

☆彦根藩の代官屋敷は、年貢の取り立てや治安を維持に、各村の名主を指揮する。

 

続き 併設する「世田谷郷土資料館」

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第60回東京オープンベテランテニスと散策 2024.4

2024-04-15 19:34:48 | JOP東京テニスと散策

2024.4.9(火)~15(月)

昭和の森テニスセンタと有明テニスの森の2か所で開催

JOPグレードD、男子80才シングルス64ドロー、結果はSFで敗退ベスト4に終わる


男子50才、55才、60才、80才、85才と、女子40才、50才、55才、60才、65才は有明会場

男子80才シングルス2R  コート周辺にはさくらの花が残る

男子85才シングルス2R    今年も元気な姿を見せる最年長プレーヤー94才(手前)                     

コート近くから、お台場レインボーブリッジ 芝浦付近の高層ビル

佃島と越中島を結ぶ相生橋  佃島の高層ビル

相生橋の袂にある東京海洋大学(旧商船大学)内にある 鉄製帆付汽船「明治丸」重要文化財  1874年(明治7年英国グラスゴー製造)

明治天皇が東北巡幸に使われる


☆1月に負けた相手と再度対戦、結果は同じでゲーム差が広がる。

☆関東大震災の瓦礫で埋め立てられた東雲地区。子供の頃、海水浴やハゼ釣りなどで遊んだ岸辺の風景が見られない。

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