iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

第85回東海中日ベテランテニス 2016.6

2016-06-26 11:57:38 | JOPテニス遠征と散策

2016.6.20(月)~25(土)

昨年は、痛風が発症して途中棄権、今年は水分、ミネラルなどに気をつけて参加する。JOPグレードD 75才単64ドロー 梅雨空の5日間何とか続けられ最後まで勝ち残り優勝。

 


   

名古屋市 「東山公園テニスセンター」1993年 212億円かけオープン、全日本ベテラン選手権の会場  人工芝室外15面、室内4面、センターコート1面    

 

センターコート 観客席3000人  トップ選手でないと使えない

 

エレベータ塔とふれあい橋  平成5年に「都市景観賞」を取っている

 

帰路の夜景 「長泉沼津サービスエリア」からの伊豆半島の山々 天城山、達磨山など


☆ 雨模様のコートは、人工芝の真ん中から、いつの間にかミミズが這い出し試合を中断する場面もしばしばあった。

☆ フルセットの10ポイントマッチが2戦あり、相手のマッチポイントを無事抜け出し優勝できた。全く運が憑いていたとしか考えられない。

 http://s-iijima.sakura.ne.jp/jop_hist.htm

 

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戦場ヶ原から小田代ヶ原(2016.6)

2016-06-15 08:11:27 | 戦場ヶ原

2016.6.14(火)

梅雨の合間の一時晴れ、戦場ヶ原の「ズミの花」を見るため、早朝に出かける 


 赤沼8.00→湯川→戦場ヶ原→青木橋→泉門池→小田代ヶ原→高山→赤沼11.30

戦場ヶ原の湯川で水を飲む鹿 

 

戦場ヶ原に広がる「ワタスゲ」 盛りは過ぎ花が小さくなって残る

戦場ヶ原、湯川沿いの木道脇のズミ(桷)の木立は、花が散り去り青々と葉が茂る

 

沢山のズミの小木の中で、ただ一つ花が残されたズミの木                       遅咲きのズミは、花びらが小柄

 

青木橋の下に育つ「バイカモ」                                 幾つか小さな花が着きはじめているバイカモ 

 

 

「ブナハバチ」の幼虫か?  枝から糸を出してぶら下がる

小柄な「エゾ春ゼミ」 小田代ヶ原付近に沢山の鳴き声が聞こえる

 

 小学校6年生の修学旅行生が、戦場ヶ原を散策する光景が数校も見られた            赤沼の駐車場も、学校の大型バスで満杯状態

湯元温泉の温泉寺境内に咲き乱れる「クリンソウ」 


☆カッコウの声、ウグイスの声を聴きながら静寂な森林を3時間ほど歩き、心地よい散策が癒してくれました。 

☆今年は、ズミやワタスゲの開花が例年より2週間ほど早く、見ごろが過ぎ残念であった。

 

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第95回毎日テニスと立川市歴史民族資料館 2016.6

2016-06-05 13:26:27 | JOP東京テニスと散策

2016.6.1(水)~6.4(土)

1919(大正8)から95回と日本最古の歴史ある大会、昨年は申込みを忘れ、今年は、JOP、Cグレード75才128ドローに参加し、QFで敗退

毎日往復した奥多摩街道に、「立川市歴史民俗資料館」の入り口看板があり、帰り道に立ち寄り、更に平安時代の地頭立河氏の居城「普済寺」をめぐる


「昭和の森テニスセンター」 男子70才以上と女子65才以上の大会会場


 

立川市歴史民俗資料館(昭和60年開館)

多摩川の河岸段丘に、石器時代約13000年前の遺跡(大和田遺跡、向郷遺跡)から石器が出土

普済寺に残る「国宝 六面石」のレプリカ

養蚕・機織りの道具

多摩川での、伝統漁法の漁具

歴史民俗資料館にあった「普済寺」を訪ねる

 

普済寺の立派な楼門

 

立川氏の屋敷跡に、南北朝時代1353年に開山された「玄武山普済寺」 


 ☆5月は、東日本、関東、毎日と大会が続き体の回復が追い付かないハードな日が続づき、癒しの山行を思い描いた。

http://s-iijima.sakura.ne.jp/jop_hist.htm

 

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国立西洋美術館 (2)と世界遺産登録 2016.5

2016-06-05 09:12:49 | 博物・美術館

2016.5.31(火)

 フランス政府の要請で建築家ル・コルビュジエが日本で唯一設計した国立西洋美術館(本館)を世界遺産登録を、台東区が推進して今年の夏に申請予定。

絵画、彫刻、素描、版画、工芸などの分野にわたり、およそ5,500点の作品を所蔵

http://blog.goo.ne.jp/iiji_goo/e/f80856e620f253edb138a027d5e66029


ル・コルビュジエの遺産登録をする本館の建築物(1959年公開) 

 川崎造船所の社長 松方幸次郎がヨーロッパで収集した絵画  宗教画が多い

カミーユ・ピサロ「収穫」 1882年 パリ郊外

オーギスト・ルノアール「横たわる浴女」1906年

クロード・モネの作品が多い、2F第9展示室 

クロード・モネ「睡蓮」1916年  パリ郊外に日本風の庭園を造成、敷地内を流れる小川を利用して、睡蓮を浮かべた大きな池が掘られた。

クロード・モネ「舟遊び」1887年 セーヌ川の支流エプト川での遊び

1F 第1展示室 彫刻の部屋 

中庭の見えるカフェ「すいれん」は席順待ちの人が列を作っている

オーギュスト・ロダン「カレー市民」1884-88年


 ☆ テニスの試合が続く5月、気分転換に上野公園に出かける、世界遺産登録のためか、平日なのに館内の賑いが増した。

 

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