iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

ツアー旅行(1) 黒部峡谷と立山アルペンルート 2024.7

2024-07-29 10:48:41 | 旅行

2024.7.26(金)~26(土)

新聞広告覧で宇奈月温泉と室堂散策のツアーを見つけ参加した。

宇奈月温泉は一度訪れたいと思っていたので良い機会になる。

新幹線で長野駅へ、そしてバスで宇奈月温泉。


トロッコ電車 オープン形7車両+窓付6車両

黒部川下流と北陸新幹線  鷲羽岳に源を発し長さ86km、標高差3000m   飛騨山脈を背景に宇奈月温泉に向かう

黒部川の水漏れの多い扇状地を長年改良し、見事な水田が広がる

富山地方鉄道終点「宇奈月温泉駅」と黒部峡谷鉄道始点「宇奈月駅」

トロッコ電車  宇奈月から欅平(20km)までの予定が能登半島地震で猫又往復(100分間)に変更。途中下車が出来ない

うなづき湖  宇奈月発電所

 

うなづき湖に浮かぶ城をイメージ  新柳河原発電所 1993年(平成5)

 

後曳橋(あとびきばし) 川底まで60m

第2発電所  昭和11年(1936)竣工

猿専用吊橋(右)は実際に使われているそうです、奥に温泉導水管 

出し平ダム  1985年(昭和60)湛水開始  排砂設備を2条設置

出し六峰   山頂部が六つの峰に分かれている

ねずみ返し岩壁  200mの岩壁       日本三大渓谷、V字形の谷「黒部峡谷」

google 3Dより


☆黒部川の源流の山々を登り終え、三大渓谷の黒部は以前から行きたいと思いやっと願いが叶った。

☆トロッコ電車からは往復100分間、川筋や鋭い渓谷の山肌や沢筋がまじかに見られ満足した。

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小田代・戦場ヶ原 2024.7

2024-07-12 14:50:41 | 戦場ヶ原

2024.7.9(火)

急激な暑さに身体が適応できず、気分転換に戦場ヶ原に出かける。

赤沼駐車場9.20→戦場ヶ原→泉門池分岐→小田代原ゲート→熊窪分岐→小田代原(昼食)→石楠花橋→赤沼駐車場14.40  18300歩


赤沼駐車場  赤沼自然情報センター 気温24℃

小雨に煙る戦場ヶ原     太郎山、小真名子山、大真名子山、男体山2484m

湯川に架かる青木橋                         青木橋の花を終えたバイカモ

青木橋付近のコメツガ・シラビソ林

小田代原  熊窪分岐付近 高山1667m

小田代原1400m   白根山の外輪が岩襖のように聳え立つ

小田代原の展望  1時間かけて昼食休憩      白い白樺の木(貴婦人)

石楠花橋付近の湯川

湯川赤沼橋

気温19℃の金精峠からの展望  男体山、戦場ヶ原、湯ノ湖

◇・・花々・・◇


☆東京の早朝は33℃、戦場ヶ原は24℃と風の波紋が草原を越えてくる心地よい風。すっかり暑さを吹き飛ばしてくれた。

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第57回 千葉県テニス大会と飛ノ台史跡

2024-07-06 16:02:57 | JOP千葉テニスと散策

2024.6.18(火)~7.6(土)

千葉市蘇我スポーツ公園内のテニスコートで開催

JOPグレードE1男子80才シングルス16ドロー 結果はF戦のセカンドセットで棄権、準優勝に終わる


製鉄所跡地をコートに利用 海沿いのため風が強く悩みの種  最後に残った高炉1基が見える


船橋市飛ノ台史跡公園博物館 6月19日(水)

飛ノ台貝塚遺跡と博物館 

 

関東地方の縄文海進

飛ノ台集落 縄文早期の村  約7000年前  当時は海に近く標高15mの台地にある

海の幸、山の幸に恵まれた豊かな生活が見える

縄文土器で煮炊きするため煙道を設けた炉穴 約8000年前

竪穴住居の土間に煮炊きをする炉穴を設ける

7000年前の土器

土偶                                11000年前  2cmの小さな土偶 

 飛ノ台貝塚(船橋市海神) 約8000年前           アワビ、カワニナ、バイ、アサリ、ハマグリ、ハイガイなど豊かな貝塚

飛ノ台貝塚 2体の合葬人骨                        4000~3000年前の埋葬された犬


☆最終戦は、気温33.6℃、湿度76%、風速1mで千葉市に熱中症警戒アラートが発令。1セットを終えて息苦しく体力的に棄権する。

☆縄文海進の船橋市は台地に有り、202ヶ所の遺跡が残され縄文文化が楽しめる地域になる。

 

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