014.10.26 (日)
軽井沢のベテランテニスを終え、筋肉が疲労しているが、午前1時半に起き軽井沢から小谷温泉登山口に車を走らせる。
オリオン座がきらめき、東京では見えない小さいな星で埋め尽くした空を1時間ほど眺め、薄明るくなる5時半に登山口に向かう。
登山口5:30→荒菅沢→笹平→9:15山頂→登山口13:00 行程7時間半
荒菅沢から見る布団菱(ふとんびし)と呼ばれる岩壁 温かい沢近くのみに残る花 オニアザミ
枯れかけたゴマナ シラネセンキュウ
南峰山頂に三角点 北峰山頂には、村内各所から見える集落の守り神
遠くの雲間に槍穂高連峰、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓、白馬岳、後立山連峰が続く、
焼山と後方の火打山 笹平からの大きな岩襖の雨飾山頂
糸魚川市と日本海、うっすら能登半島 右の後方にうっすら佐渡ヶ島
黒姫と高妻山の稜線うしろに浅間山がのぞく
駐車場から臨む雨飾山頂 温泉が心地よい雨飾荘
★ 雨を祀る山として、雨乞い信仰に根深く、地元から慕われる
★ 久ぶりの朝からの快晴 、日曜日とあってカップルの山ガールや、家族連れ、団体一組を含め80~100人、休日の若い人の多さに驚いた。
★ 10月末は花も終わり雪を待ち、ひたすら春の活力を蓄積する山となる。
★ 深田久弥が2度失敗し、3度目にやっと登頂した思い入れ、心を惹かれた山
★ 快晴の山頂からの眺めは、最高に至福な時、1時間ほど尽きない眺めを堪能した。