iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

92座目 五龍岳(2814m) 2016.7

2016-07-31 11:40:37 | 百名山登山

2016.7.29(金)・30(土)

梅雨明けを待って、白馬五龍スキー場へ向かう。現地は霧に覆われ小雨気味でしたが、時間経過と共に雲が上昇して晴れ間が覗く薄曇りの日和

浅草1時→練馬IC→長野IC→白馬神城 5時30分

スキー場リフト終点8時→遠見尾根→白岳→13時30分 五龍山荘(泊)  5時間30分

五龍山荘5時30分→五竜岳山頂→山荘→白岳→遠見尾根→12時30分リフト乗り場 7時間


大遠見山から、山頂が雲に隠れた鹿島槍(左)と五龍岳(右)

 

6kmに及ぶ遠見尾根のアップ・ダウンの大半が階段状に整備されている。山路に比べ階段は衝撃荷重で疲労が激しい

遠見尾根を抜け出し、白岳の取りつきの鎖場 ここで両足の太腿ハムストリングスが痙攣する

白岳(2547m) 山頂付近のお花畑 

 初めて見る綺麗な蝶(ヒメシジミ)

白岳(2541m)と五龍山荘(1泊2食9800円) 300名を収容 団体ツアー客が多くほとんど満杯状態

6時頃のキャンプ場 大半はすでに出発して 残るのはわずか。   テント場の片隅に、貴重な「コマクサ」の花が咲いていた

山頂にに向かう途中に、雲が晴れ唐松岳、白馬岳が姿を現す

五龍岳山頂はガスに囲まれ、展望が遮られた。 一瞬鹿島槍の双耳峰が見えた

下山中の遠見尾根から、気温と共にガスが上昇して、時々五龍岳が山頂を見せる

 

帰途のゴンドラからは、美しい萌黄(もえぎ)色の田園風景が望め、疲れが吹き飛ぶ 


  出会った花々の一部 

  

                       

  

 

  

 

  

 この他花々・・・ウサギギク、ダイコンソウ、シナノキンバイ、ナナツメグサ、シナノキンバイ、ミヤマママコナ、クガイソウ、ヤマブキショウマ、オオバギボウシ、ヤマハハコ、ヨツバシオガマ、ウツボグサ、ミヤマココメググサ、ミヤマアヅマギク、キンコウカ・・・・・他数十種類


☆ 小雨の朝が、登るにつれ山麓からの上昇気流で霧雲が登って行き、また雲が湧き出す。

☆ 階段の多い遠見尾根を終え、急な鎖場で両腿のハムストリングスが痙攣を起こし、用意した塗り薬と休憩で回復。

  加齢による筋力低下が、昨年の高妻山、一昨年の越後駒ヶ岳と3年連続して痙攣を起こしている。荷物を軽くするか、ゆっくり歩くなどの対応が必要

☆ 山頂からの視界は無かったが、アルプスの夏山気分と沢山の高山植物に癒されながら登った。

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帝釈山(2060m)と檜枝岐民族資料館 2016.7

2016-07-13 14:23:41 | 山歩き

2016.7.12(火)

梅雨の一瞬の中休み、晴天を期待して、東京からの交通の便が悪く、メジャーな山ではないが尾瀬国立公園の東に位置する「帝釈山」に早朝車を走らせる。

日光から、霧降高原を抜け、栗山村から帝釈山林道を通り、馬坂峠に駐車する

 馬坂峠9:00→帝釈山→馬坂峠12:10


  

快晴の馬坂峠(1780m)に、立派なトイレがあり、枝の間から「平ヶ岳」が見える 

帝釈山頂(2060m) 一部の視界が効かないため、二等三角点

北西方面 すぐ目前に、樹木の隙間に尾瀬至仏岳(2228m)、燧岳(2356m)、平ヶ岳(2141m)

雲に隠れた高原山(鶏頂山)  日光連山(女峰山、真名子山、太郎山と後ろに男体山)、離れて頭だけの奥白根山、

 左遠く巻機山(1967m)、中ノ岳(2085m)と尾根続きの越後駒ヶ岳(2003m)、 平ヶ岳(2141m)、会津駒ヶ岳(2133m)、三岩岳(2065m)   雲がわく会津地方


  檜枝岐民族資料館

 下山後、檜枝岐温泉で休憩して帰路、檜枝岐村役場前に資料館の案内があり立ち寄る

狩猟の郷 鉄砲で無く槍を提げている      狩猟道具の展示棚

江戸時代から受け継がれた伝統芸能「檜枝岐歌舞伎」

役者から衣裳・裏方まですべて村民の手作り

 

尾瀬の開拓者「平野長蔵」1870~1930 明治43年小屋を建てて永住、尾瀬沼で「ヒメマス」養殖を試み、東電のダム計画に反対し自然保護のために貢献した

昭和30年代には、沼は渡し船やつりや水泳など遊ぶことができ、最初に尾瀬に行った時は泳ぐ用意をしたが水が冷たくボート遊びをした想い出がある。 


 ☆地図から最短距離を選び、川俣から檜枝岐に抜ける帝釈山林道を通ったが、今まででは、最もひどい悪路、路盤崩壊あり、勾配のきつい所がガレ場でタイヤがスリップして登れない、何度も車から降りやっとの思いで抜けたが、気が付くとタイヤホイールを無くしていた。

☆帝釈山山頂は、素晴らしい景観で、田代山(往復3時間)に行く予定を取りやめ、山頂での眺めに時間を費やす。

視界の百名山は、男体山、奥白根山、武尊山、至仏山、燧岳、平ヶ岳、巻機山、越後駒ヶ岳、会津駒ヶ岳など、那須連山や会津方面は雲がかかる

☆檜枝岐民族資料館、尾瀬や伝統歌舞伎、狩猟生活などの資料が展示され参考になる。

 

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第49回千葉県テニス選手権と古民家散策 2016.7 

2016-07-09 14:03:29 | JOP千葉テニスと散策

2016.7.5(火)~10(日)

グレードE1 今年は75才単のドロー数が減少して16ドロー、雨で順延が一日間あったが無事終了して10年ぶりの優勝


毎年、梅雨の時期にあたり、雨と強い日差しに悩まされるが、今年はまずまずの天候でした


 

 

帰り路に、白井市(しろい)平塚付近の手賀沼に立ち寄る

白井市の重要文化財「滝田家住宅」 築300年で現在も居住  福島の疎開先によく似た家づくり

足踏み式「縄なえ機」   福島の疎開先にもあり、雨の日などに縄づくり作業していたのを思い出す

白井市 立派な神楽殿を持つ、 阿夫利神社 創建:明和元年(1764年)


☆6、7月の気候は、汗をかいて水分・ミネラルのバランスが崩れ、痛風が発症しやすく、千葉選手権も試合途中で何回か棄権していたが、今年は体調管理に気を付けている。

 

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