iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

賀状 2024年

2023-12-30 19:29:44 | メッセージ

2024.1.1(月)

今年の干支は、甲辰(きのえたつ) これまで誠実に積み上げてきたものが、実を結ぶ年になりそうです。


=== 浅草寺 ===

龍と縁の深い浅草寺

飛鳥時代628年、隅田川から本尊の観音様が現れ、金龍が天空から舞い降り、一夜で千株の松林ができあがったという縁起がある

金龍山浅草寺  江戸最古で山号は金龍山

毎年3月恒例の「金龍の舞」

本堂天井画「龍之図」川端龍子     お水舎の「龍神像」高村光雲 天井画「墨絵の龍」東韶光   宝蔵門 ちょうちん底の彫り龍             


☆コロナ禍も終え、今年も、元気に身体が維持ができるよう規則正しい生活に精進したいと思います。

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国立科学博物館(牧野富太郎展) 2023.12

2023-12-22 17:28:22 | 博物・美術館

2023.12.21(木)

久しぶりに上野まで散歩に出かけ、科学博物館の本館1Fで牧野富太郎の企画があり、NHK連続テレビ小説「らんまん」を9月末まで拝聴していたので植物名に誘われ見学する。


国立科学博物館 地球館(本館裏側)   JR線の陸橋から

日本の植物研究に多大な貢献をした牧野富太郎。名前をつけた植物は1500種類

日本国内の植物採集調査地  沖縄県を除く全都道府県と台湾と旧満州

山野を歩きまわる足腰の体力が94才の長寿につながったか

新牧野日本植物図鑑2008年版(上) 3206種を載せた「牧野日本植物図鑑」(初版1940年)  (下)     教授との軋轢で牧野を入れたのか?

植物研究雑誌(1927年)の論文                       自費創刊の植物研究雑誌(1916年)の論文   

明治23年東京、江戸川小岩村の土提内の用水地でムジナモを発見、食虫植物で日本でも名高い植物の一つとなつた。

ムジナ(アナグマやタヌキ)の尾に似ていて水中に浮いていることから、「ムジナモ」という和名になる。

「ムジナモ」の植物画、細かく緻密で美しい、植物の特徴が詳細でわかりやすく描かれる

植物画「ホテイラン」日本に生育する野生ラン             植物画  「シコクチャルメルソウ」四国および九州南部山地沢沿いに自生   

「ヒルムシロ」 1887年 牧野が最初に発表した論文に記載       「ツチトリモチ」和歌山の神社の森で採集

「マルバマンネングサ」牧野の名が学名に              「ヤッコソウ」 高知で見つけ学名をつける

「ムラサキカタバミ」強い生命力と強固な根を持つ           「ノアザミ」に話しかける万太郎

「バイカオウレン」幼少時代、生家の裏山に咲く         「ヒルムシロ」  日本各地に分布、池や溝、水田などに浮かぶ

屋上から浅草方面    真下にJR上野駅


☆牧野富太郎の植物画は細かく緻密で美しい、気の遠くなるような根気強さが偲ばれる。

 

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唐沢山241m 2023.11

2023-12-02 14:08:01 | 山歩き

2023.11.30(木)

晩秋の紅葉と関東平野の広大な眺望を求め、唐沢山を散策する。

露垂根神社9.30→岡崎山→飯盛山→屏風岩→権現堂→駐車場→天狗岩→唐沢山神社→12.00高鳥屋山(290m)昼食13.00→溜池→ダム→梅林公園→14.35露垂根神社  20300歩


佐野市富士町 紅葉した飯盛山

唐沢山登山口の露垂根(ツユシトネ)神社

飯森山からの、佐野市街と大小山314m  右手に白く冠雪した浅間山

岩船山の奥に筑波山

三毳山(ミカモヤマ)と74km先のスカイツリー

都心のビル群

富士山と多摩・秩父山地

奥秩父山地  佐野市内

奥多摩の大岳山(右)、御前山(富士の手前) 、富士山

日光の山々 石灰岩掘削跡の出流町

百名山の皇海山(スカイサン)

田沼町、足尾山地と赤城山

本庄市街と上武産地、御荷鉾山系の山々

下山道の紅葉した里山


☆300mに及ばない里山の山頂で昼食を摂り、10座以上の百名山を探し関東平野の広大な眺望が楽しめた。

唐沢山・諏訪岳 2022.11

 

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