2023.8.18(金)
試合開始時間が12時なので、午前中に河北(かほく)町の「紅花(べにばな)資料館」を見学する。
紅花資料館(元名主の住居 約3000坪)
紅粉の蔵
紅花資料館 (近代的な建物)
紀元前2500年エジプトからシルクロードを経て朝鮮から日本へ、3世紀には栽培(纏向遺跡から発見) 慈覚大師が東北を歩き伝えたとされる
紅花 7月開花 葉にはトゲがある 山形県の県花・河北町の町花
紅花の花びらを乾燥 紅染めや口紅の加工技術は京都にあり、山形は紅餅に加工して送る
大石田に集められた紅餅は酒田積荷問屋へ、酒田から敦賀、京都へ 山形盆地の紅花の産地
紅花を使った生地・織物
谷地八幡神社 寛治5年(1091) 源八幡太郎義家創建
河北町 道の駅付近から 葉山(1462m) 左手雲の中に月山
☆最上川と結びついた山形盆地は、江戸期は京の文化で繁栄したが、明治期から大きく産業の転換を求められてきた。
☆河北町には何度か訪れているが、蔵屋敷が点在し静かで落ち着いた街並みを見せてくれる。