iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

第68回北海道ベテランテニスと江別・野幌散策 2015.8

2015-08-26 07:50:25 | JOPテニス遠征と散策

2015.8.21(金)~25(火)

大会は、例年より2週間遅くなり暑さのピークを過ぎて涼しく暑さバテはなかった。しかし結果はSFで敗退し今年の「ベテラン全日本」の最終ポイントになった。

振り返ると、今まで勝てた相手に負けることが多くなり、また肝心の処で相手のミスジャジに悩まされた。


 

江別市にある「道立野幌総合運動公園テニスコート」 17面

  

北海道大学内の変わらぬ「ポプラ並木」

  

早朝の大学構内に2匹の北キツネが歩き回っていた

 

「江別駅」古くから海運交通の要所で行政施設が多い

 

石狩川に注ぐ千歳川、付近には昔、江別港があり、開拓入植の便として利用され海運の要所として古くから栄えた

 

川沿いにある「石狩川汽船跡」と「倉庫街」、今は使われていない              江別の飲食街、すっかり寂れシャツター通りになっている 

 

高架で近代的な「野幌駅」 周辺の発展はめざましい

 

野幌兵村の「開村記念碑」 明治18年に、鳥取県(34戸)、鹿児島県(30戸)、佐賀県(24戸)、熊本県(21戸)が入村。  明治19年に、 広島県(37戸)、鳥取県(30戸)、山口県(20戸)が入村

 

「野幌屯田兵第二中隊本部」 明治17年  窓には貴重なガラスが使われている

 「屯田兵の家屋」約17坪 ガラス戸は無く格子戸 明治9年 広大な農園が近くにあり札幌市内が見える 


★体力の衰えや、先週からの腰痛が治らず良い成績が残せなかったが、今年は5年生、来年から75才で再スタート

★今年は3大会で大事なポイントでミスジャジ、試合中に頭から離れないで流れが変わる。精神面での安定が課題

 

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第30回 東北ベテランテニス選手権と栗駒周遊 2015.8

2015-08-16 12:57:15 | JOP東北ベテランテニス

2015.8.11(火)~15(土)

東北5県を順番で開催し、今年は秋田県で秋田空港に接する県立中央公園テニスコート。試合は昨年全日本で対戦した相手にQFで負けました。

 試合後、秋田駒ヶ岳を登る用意をしたが、土曜日は夜中から豪雨が続き、予報で「大雨災害注意報」がでていたので、栗駒越えの「湯浜街道」を回って帰路に着く


 

秋田県立中央公園テニスコート20面 航空機の発着騒音が気になるが、緑溢れる景色が良い


 

協和温泉からの田園風景 夜にはホタルが舞い飛ぶ

 大仙市大曲付近の薄く萌黄色をぼかした稲田が広がる 

 

横手市 「後三年」付近からの鳥海山と田園

 

 

湯浜街道沿いにある小安峡温泉(湯沢市)の共同温泉に立ち寄る               単純低張性中性高温泉 61℃ pH6.4

前九年の役の「源義家の栗駒越え」で有名な街道、湯浜峠近くからの栗駒山(1628m)  

 

仙台藩花山村寒湯番所                                      湯浜街道の通行人や荷物を監視する検断所(安政4年建築)

 


★それほど暑くなく、体調は良かったが今回も勝ち残ることができなかった。

★明治初期に英国女性イザベラバードが東北、北海道を夏旅し、日本の田園風景と山野の美しさに感動する。

全くその通りで、山の麓まで田畑に手を加え雑草など無く整然としている。特に秋田は「米と杉」の国でもあり、美しい田園風景に癒されて帰ってきた。

★盆休みの帰省渋滞で東北道は、サービスエリアも順番待ちの駐列渋滞で疲れた。14時間の運転姿勢で翌日から腰痛が出る

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第64回北信越ベテランテニスと高妻山(2353m) 91座目 2015.7

2015-08-02 15:55:03 | 百名山登山

2015.7.29(水)~8.1(土)

猛暑の連続する天気、立派なテニスコートで頑張るつもりが3R敗退。暑さに筋力、集中力が低下して5月に対戦した時はストレートで勝った相手にフルセットタイブレークで負けた。

聖高原と「長野県立歴史館」に立ち寄り、戸隠神社付近に宿をとり戸隠牧場から「高妻山」に登る。


  

浅間温泉庭球公園テニスコート20面 


 

  

長野県歴史博物館 企画展「1945年疎開、動員体験と特攻隊員上原良司の手記」            路傍の神「道祖神」安曇野や軽井沢に多くみられる

    

縄文土偶・土器                                                                                                                     善光寺式阿弥陀三尊像の中尊(善光寺如来)

   

戸隠神社 中社 霊山戸隠山のご神体                                         中社の鳥居        


高妻山(2353m)  2015.8.1(土)

戸隠キャンプ場駐車場4:20→戸隠牧場→弥勒尾根→五地蔵山→11:15高妻山12:10→五地蔵山→一不動(避難小屋)→戸隠牧場→駐車場18:05

 

「戸隠山1904m」の夜明け、大峰山、石鎚山に並ぶ修験道の山

 

竹藪の多い弥勒尾根からの「妙高山」

 「六弥勒」付近からの北アルプス後立山連峰 

 

「九勢至」の石祠 

 

「九勢至」から、40度近い傾斜の急峻な山頂を仰ぐ、つらく長い最後の登り、右太腿裏が痙攣し、他の登山者から塗り薬を頂き何とか山頂にたどり着く

 

「十阿弥陀」修験道の山頂 銅鏡を祀る(江戸末期に奉納 黒鏡になる)

 

高妻山山頂、雲が多く北アルプス方面の視界が効かない

 

平安時代から続く修験道で戸隠連山の最高峰高妻山、下山中の「三文殊」付近から、ピナクルな姿を見せる

 

一枚岩の滑滝に架かるクサリ場 

 

長い下山路の最後、牧場を見て安心した


「高妻山の花々」

   

  

  

  

  


★今年のテニスは負け続き、今回もシードを確保できずランク下に負けた。勝ち残る者は、技術より足の速くスリムな人が多い

★牧場道の中で標識を見落とし、30分ほどロスした。熱く長い行程で2リットルの水が無くなり、下山、不動沢近くの水場「一杯清水」で1リットルを一気に飲み続けた。 

★弥勒尾根は、竹藪が多いためか、虫が多く防虫剤を吹きかけてもストッキングの上から10数ヶ所ふくらはぎを咬みつかれ膨れ上がる。

★右ハムストリングは、下山中も軽い痙攣がありゆっくり歩み13時間45分もかかり何とか下山できた。今回は登山の限界を感じた

★日帰り登山では、かなりの体力が必要、高齢者や年少者では無理があり30人ほどの登山者には誰もいなかった。深田久弥は、五地蔵岳付近にあった山小屋を使っていた。  

  山行徒然  http://s-iijima.sakura.ne.jp/yama.htm

 

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