iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

第31回 東北ベテラン選手権と柳津温泉・会津 2016.8

2016-08-20 15:11:26 | JOP東北ベテランテニス

2016.8.14(日)~8.20(土)

今年は、福島県の会津。小学2年まで過ごした郷里の墓参りと温泉を楽しみにしていた。JOPグレードC 75才単64ドローで結果は5度目の優勝


三穂田町下守屋、妙見山776mの麓にある先祖の墓まいり、高旗山968m 山を超えると猪苗代湖

http://s-iijima.sakura.ne.jp/shimomoriya/shimomoriya.htm


 

会津盆地の南東端にある「会津総合運動公園」

福島県では、初めての「会津若松市」会場 

砂入り人工芝コート20面、パイルの長いコートで柔らかなクッション感がありボールが弾まなく、ボールが速く伸びる。雨でぬれると変化して非常に打ちにくい

ドーム内テニスコート4面 同じサーフェス(三菱テクノと表記)

会場から、雪が残る飯豊連峰

会場から、南会津の山々  博士山1482m   右の尖った山が明神ヶ岳1072m

会場から、飯森山1597mから飯豊山に続く長い尾根     猫魔岳1404m、磐梯山1816m


端正な構えの「会津鶴ヶ城」 1593年蒲生氏郷が築城

福島県立博物館 入館400円

桑折町の「平林遺跡」 3万年前後期石器時代 

「フタバスズキリュウ」 昭和43年いわき市で発掘

いわき市、夏の盆に踊られる「彼岸獅子」 1600年頃から広まる

  

子供の頃、見慣れた農工具               冬に遊んだ竹スケート(ケロリ)         坂道に弱かった木炭バス

 

 会津盆地、中央付近(北会津町中里)の田園風景  山並みは会津盆地西側に延びる山々


 柳津温泉

  

開祖1200年の「福満虚空藏菩薩圓藏寺」 赤べこ発祥の地

 

柳津町の盆踊り

 宿から望む飯谷山783mと只見川、尾瀬、平ヶ岳、会津駒ヶ岳を源流とし、会津盆地で阿賀川に合流、更に阿賀野川として日本海にそそぐ) 


 ☆柳津温泉に宿を取り5日間、会津盆地の西端から東端へ、田園の中と山路越えて只見川沿いに毎日往復(60km)、決勝戦後は帰るつもりが、疲れたので東山温泉で一泊して帰る

☆砂入り人工芝コートは、メーカにより芝の材質、パイル長さ、砂素材などが異なり、ボールの弾み、速さが大きく変わる。反撥係数や摩擦係数などの規格化が必要性と感じた。 

  今回のコートは、今まで、長年馴染んできたオムニコートとは弾み方が大きく違い戸惑った。

☆故郷の山々を眺め、美しい田園風景、稲穂の甘い香り、堆肥の匂い、街道沿いの家並みなど、郷愁を得た。

  

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8月の尾瀬ヶ原 2016.8

2016-08-10 07:32:03 | 山歩き

2016.8.9(火)

「ニッコウキスゲ」を見たく8月初めを予定したが、天候などで日延べになり、天気予報を信じて戸倉に向かったが、黒い雲が山を覆い鳩待峠は小雨。

鳩待峠10:30→山の鼻(昼食すき焼き鍋)→分岐牛首→山の鼻→鳩街峠17:15


雨でぬれた危険な木道、一人が滑って転び足首を軽く捻挫した

 水芭蕉は熊の好物、鳩待峠から山の鼻に向かう途中の群生は、熊の足跡と食いちぎられた葉が残る 

 

 山頂を隠した燧岳  広々とした尾瀬ヶ原が癒してくれる

 雲に囲まれた至仏岳

 

大きく繁った水芭蕉の葉、1枚の長さは1m近くになり、花の可憐さとは相容れない感じがする 

 

池塘付近は、ワタスゲが秋の色づきを見せている

池塘に咲く、小さな可憐な「ヒツジグサ」

枯れたアザミに留まるトンボ

 

最終バスの17時を過ぎた鳩待峠の茶屋は、店じまい 

 


 [出会った花々]

   

  

  


☆ 時おり小雨が降る天気、今冬の温暖のため例年より開花が2~3週間早く、湿原はすでに秋の草花が咲き「黄色い花」は見ることが出来なかった。

 ☆ 広い尾瀬ヶ原の真ん中「牛首」から周囲の山々を心ゆくまで眺め、燧岳、至仏岳の山頂が雲に隠れていたのが心残り。

☆ 白沢の「望郷の湯」で休息、久しぶりに雄大な夕焼け雲と、赤城山、榛名山が夕焼けに染まるシルエットが美しかった。

  北斗七星、カシオペア座、天の川が輝く夜空を見上げて帰った。

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